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江戸時代から続く六堂詣り
-地域の皆さんの手で呑龍堂を改修-
皆さんは、六堂詣りという風習を知っていますか。
お釈迦様の誕生日である4月8日の「花まつり」にあわせて、新仏をもつ近親者たちが供養のために六堂を巡り、それぞれに祀られた6体の仏像(笠間六体仏)をお参りするならわしのことで、江戸時代中期以降に始まったといわれています。
現在の六堂は、呑龍堂(笠間)、岩谷寺(来栖)、楞厳寺(片庭)、弥勒堂(石寺)、蓮台寺(福田)、徳蔵寺(城里町)のことを指しています。
呑龍堂は、明治時代に花蔵院が廃寺になった際に、地域の人々がお堂を建て、「呑龍様」と呼ばれるようになりました。
長年手つかずで老朽化が進んでいた呑龍堂。
地元の愛宕町や月崇寺の皆さんがこれ以上は放っておけないと立ち上がり、協力し合うことで本年5月に改修作業を完了。
その荘厳な姿を取り戻しました。
改修作業に尽力した飯村 茂さん、卜部 良昭さん、小池 忠宏さんは、
「呑龍堂の改修は地域の悲願。多くの方々の思いと協力で成し遂げられ感無量です。かつての賑わい取り戻せるよう若い人にも来てほしいですね。これで来年の花まつりはお釈迦様をきれいな状態で迎えられます」
と優しい笑顔で語ってくれました。
毎年4月8日の「花まつり」では、各寺院で仏像などの御開帳が行われます。
新たに生まれ変わった呑龍堂にぜひ足を運んでみてください。













