男女共同参画に寄せて
プロフィール
笠間市生まれ、笠間市育ち
1986年
茨城県庁入庁。
北茨城市副市長、
国体・障害者スポーツ大会局長、
営業戦略部長など歴任。
2021年から
2024年
首都圏新都市鉄道株式会社
常務取締役
2022年から
関東鉄道(株)
社外取締役
2024年から現在
ホテル日航つくば
代表取締役社長
私は笠間で生まれ育ち、県庁職員として社会人の第一歩を踏み出しました。
現在は、ホテル日航つくばで観光と地域経済に携わっています。
これまでの歩みを支えてくれたのは、周囲の人の理解と、母の背中でした。
母は昭和10年生まれ。
電電公社で電話交換手として働き、時に泊まり勤務をこなしながら、私たち姉妹を育ててくれました。
紙おむつも全自動洗濯機もない時代、作り置きのご飯から母の愛情を感じたことを今も覚えています。
母の口癖は「人は与えられた環境でどう頑張るかで価値が決まる。
環境に文句を言わないこと」振り返れば母自身、この言葉で自分を奮い立たせ、まだ男女共同参画の発想が乏しい時代を懸命に生き抜いたのだと思います。
61歳で亡くなり30年近く経ちますが、私の原点は常に母の姿にあります。
今、私たちが生きる時代は、性別に関わらず誰もが活躍できる環境づくりが進みつつあります。
しかしそれは決して自然に生まれたものではなく、母のように前の世代が努力を重ねて築いてくれた道の上にあると感じます。
私自身の経験を通じて感じたことを伝えながら、次の世代の皆さんが「自分らしく頑張れる」きっかけになればと思っています。そして、ふるさと笠間が「お互いを認め合い、皆が輝けるまち」としてますます発展していくことを心から願っています。
市では、人材情報として活用することを目的とした登録制度「キラリかさま女性人材リスト」により、審議会等での女性委員の登用を推進しています。
現在37名の方が登録中です。
石田さんのようにキラリ輝く女性の方(満18歳以上、市内在住・在勤、市内団体に所属する方)のご登録をお待ちしています。








