2　年度の途中でスクールバスの利用を開始しようとする場合は、申請書を随時提出することができる。

3　教育委員会は、申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、スクールバスの利用を許可するものとし、当該許可を笠間市スクールバス利用許可書(様式第2号)により校長を通じて利用者の保護者に通知し、笠間市スクールバス利用券(様式第3号。以下「利用券」という。)を交付するものとする。

2　利用者は、利用券の記載事項に変更があったとき、又は利用券を損傷し、若しくは紛失したときは、速やかに校長を通じて教育委員会に申し出て、利用券の再交付を受けなければならない。

3　スクールバスの利用を変更し、又は停止し、若しくは休止しようとする利用者は、スクールバスの利用を変更し、又は停止し、若しくは休止しようとする日の10日前までに、笠間市スクールバス利用変更・停止・休止届(様式第4号)を校長を通じて教育委員会に提出しなければならない。

4　前項の規定は、当該利用者が小学校又は中学校の課程を修了したことにより、スクールバスを利用しなくなった場合には、適用しない。

2　校長は、前項の規定により納付された当該月分の利用料を毎月5日までに笠間市スクールバス利用料納入状況報告書(様式第5号)により教育委員会に報告し、教育委員会が別に定める日までに納入通知書(笠間市財務規則(平成18年笠間市規則第31号)様式第23号)により当該利用料を納付するものとする。

2　教育委員会は、減免申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、利用料の減免の可否について決定し、笠間市スクールバス利用料減免決定通知書(様式第7号)を校長を通じて交付するものとする。

2　教育委員会は、利用者が条例第8条第1号による減免の事由に該当しなくなったと判断したときは、笠間市スクールバス利用料減免決定取消通知書(様式第8号。以下「減免決定取消通知書」という。)により当該利用者に校長を通じて通知するものとする。

3　前項の規定による減免決定取消通知書により通知を受けた利用者の保護者は、減免の事由が消滅したときに遡り、教育委員会が別に定める方法により利用料を納付しなければならない。

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

この規則は、令和3年4月1日から施行する。