目的の情報を探し出す便利な検索

読み上げる

市民の声 詳細

  1. ホーム
  2. 市政
  3. 市民の声

市民の声 詳細

2023年7月受付
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。

可燃ゴミ袋の記名について

みなさんからの声(原文)

可燃ゴミ袋には記名する欄がありますが、記名しているひとはほとんどいません。
ゴミ処理ハンドブックには「指定袋に必ず記名してください」とありますが守る人はほとんどいません。おそらく個人情報が入っている可能性がある可燃ゴミだから記名していないと思います。個人情報の取扱いについて、袋にもハンドブックにも書かれていません。

ゴミは、ごみステーションに置いた瞬間からそのゴミの所有権はなくなるはずなので記名する必要はないかと思います。今後も記名を徹底するなら記名なしの場合、とある市町村のように回収しないようにするか、記名をやめるかどちらかにすべきと考えます。
(50代男性)

回答結果

「指定ごみ袋への記名」は、以下の理由で皆さんにご協力をお願いしています。
・ごみ袋に自分のお名前を書いていただくことで、責任をもってルールを守りながらごみを出していただける。
・分別ができていなかったり、ごみを出す曜日が違っていたりして収集されなかった際に、記名があれば、ごみを持ち帰っていただくことができる。
ご意見のとおり、ルールを徹底するためには、記名のないごみ袋は収集せず、集積所に残すという対応も考えられます。
しかし、記名のないごみ袋を一律に残してしまうと、最終的には集積所を管理している地域の方が片づけることになってしまい、ルールを守っている方に負担を強いることになると思われます。
一方で、ごみ袋の記名欄を廃止すると、誰が出したか分からないため、この場合も地域の方のご負担になる恐れがございます。
以上のことから、市では任意の協力をお願いしており、広報紙などで皆さんに記名の徹底を呼びかけつつ、記名のないごみ袋も収集している状況です。
なお、市民の皆さんには広報かさまお知らせ版(令和5年2月2日号)でお知らせをしており、下記アドレスからご覧いただけます。
https://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1675215451̲doc̲203̲0.pdf
ごみ袋への記名と分別ルールの徹底は他にもお問い合わせをいただいており、ごみ処理の重要な課題であると認識していますので、対策についても引き続き検討していきます。
このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。

担当課

資源循環課

※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
 詳しくは担当課に直接お問い合わせください。

一覧に戻る

スマートフォン用ページで見る