市民の声 詳細
笠間市の観光発展のために
みなさんからの声（原文）
笠間稲荷神社周辺と町中は依然と比べ、本当に寂しくなっているように思います！
先日、甥っ子が笠間マラソンのことを話してくれました！陶芸の里周辺は賑やかだが、マラソンが終わった後に参加した人たちが町中に流れることなく、
サーっと帰ってしまう！この人たちが、神社周辺や町中に立ち寄ってくれるようにならないものかと！それを聞いて、どうにかならないものかと、、！
あと一点！笠間の山、佐白山などのトレッキングのような、催し物、大会などはないのですか？
私は石倉が大好きで、よく行ってました！途中、坂本九さんが疎開先に住んでいた家もまだあるとか？！ウォーキングにも最適な山だと思いますが？！
神社周辺はきれいになっていると言う情報は入りますが、人は少ないとか、、、！
また、以前のような人たちがたくさんきてくれる事、祈っております！
先日、福岡のサンパレスの隣のビルでの催し物に茨城県のブースがあり、嬉しかったので、思い切って聞かせていただきました！
（60代女性）
回答結果
九州から、このようなご意見を頂けること、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
笠間駅から笠間稲荷神社周辺は、市のまちづくりの計画においても観光交流拠点として位置づけ、ハードとソフトの両面での取り組みを進めています。
コロナ禍もあり、直近では集客も厳しい状況がありましたが、笠間稲荷門前通り周辺は空き家が次々に新たな店舗等に生まれ変わり、若い世代の方も訪れる地区となってきました。
また、11月の菊まつりの時期も、建築物や空き空間を菊の花で彩り、散策を楽しむ方も増えています。
市内全域に関しては、笠間芸術の森公園ではスケートパークの運営が開始されるなど、新しいチャレンジも行っています。
また、稲田石の産地である稲田地区では、石切山脈という景観を楽しむ来訪者も増加し、さらに、近年では日本一の栽培面積を誇る笠間の栗を使ったモンブランをはじめとする、栗菓子を楽しむ来訪者が訪れるようになりました。
それぞれの目的で訪れる皆さんが、笠間稲荷神社周辺をはじめとする市内のさまざまな場所にも訪れて頂けるよう、シェアサイクルの導入など移動手段の充実にも努めています。
本市の里山、田園をはじめ、自然も大きな魅力のひとつです。ご意見の佐白山は、笠間城跡の国指定史跡を目指した全容解明作業なども進めており、魅力の向上に努めています。
全国的に人口が減少する中で、笠間市が魅力的で持続可能なまちになるよう取り組みを進めていきますので、引き続きご意見等をいただければ幸いです。
担当課
企画政策課
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