市民の声 詳細
2022年9月受付
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
高齢者のフレイル予防
みなさんからの声（原文）
今朝の読売新聞18面に掲載された、フレイル予防の社会参加のためのボランティアの記事、利用する方もされる方も外に出ての人との繋がりができてフレイル効果有りとの事、笠間市ではデマンドタクシーがありますがもっと細やかな対応が出来るのではないでしょか。
（60代男性）
回答結果
近年、高齢者のフレイル予防が重要視されるようになり、当市でもフレイル予防の観点を取り入れたさまざまな取り組みを行っています。
フレイル予防には運動器の機能向上、低栄養改善、口腔機能の向上、認知症予防、閉じこもり予防などの取り組むべきポイントがあります。
新聞記事のとおり、社会とのつながりや外出機会の創出は、閉じこもりを予防し、活動力を向上させるため重要なポイントの一つと考えています。
市では、地域住民による地域住民のためのコミュニティサロンの立ち上げや、その活動支援をしています。このサロンは、地域住民が交流を深めるだけでなく、何気ない会話の中から、高齢者が抱える「身近な課題」等を抽出していくことも目的としています。現在、市内22箇所で活動しており、支援する側、支援される側を合わせ、約470名の方が参加しています。
また、サロンまでの移動手段は各参加者にお願いしている所でいますが、サロンは、双方とも無理なく関わることができる、地域住民の緩やかなつながりの場として定着してきています。
サロンへの多様な関わり方について、地域の皆さんに関心を持っていただけるよう、いっそうの広報・周知を図っていきます。
担当課
高齢福祉課、保険年金課
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詳しくは担当課に直接お問い合わせください。