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意見に対する市の考え方(第2次笠間市環境基本計画(案)について)

案件名
第2次笠間市環境基本計画(案)
意見提出期間
平成27年11月15日(日曜日)~12月4日(金曜日)まで20日間
提出方法別人数
提出方法
人数(人)
直接提出
0
郵送
2
ファックス
1
メール
1
合計
4
意見の公表
意見等の概要
意見数
市の考え方(対応)
【計画全般について】

1.自分が住んでいる地区は、どうなるんだろうとわからない点が生じた。
2.全体を統合する上では、関係するすべてをまんべんなく列記することが必要なことかと思うが、少し総花的に感じた。地区の特性は、その土地の気候、地形、地質などの風土の状態により違いがあろうかと思う。例えば旧笠間市を笠間稲荷神社付近と山すそとの違い。旧友部町でも駅付近と農村地帯との違い。旧岩間町でも山すその上郷地区と下郷等々。
3.自分が住んでいる地区に愛着を感じるが、他の地区への関心の度合いは低くなることが本音かと思う。
4.「概要説明資料」の環境施策の体制で、環境目標、環境要素、取組方針、施策重点事業など、横に並び並列しているが、各地区に共通項と地区による取り組むべき課題に違いがあろうかと思う。
1~4を考慮して、それに関係した住民と市役所、関係機関との話し合いと協働作業を提案する。
1
市域内の地域特性に応じた施策を定めており、敢えて地区を区分する表記は用いていない。
笠間市の友部地区は、交通の便がよいせいか木々が次々と伐採され住宅地になっている。畜産試験場跡地も味わいのある建物もろとも、緑もほとんどなくなってしまった。友部の数少ない歴史ある場所だった。
北山公園一帯は、落葉樹の雑木林が残っており趣のある場所であるので、なるべく自然を壊さないで(自然のままの感じで)残してほしい。そして、せっかくこんなに自然が近くにあるのだから、子どもたちや若い人にもっと自然の中で遊んだり親しんだりしてほしい。人間も生きものなのだから、自然から、遊びから身につくことは多いと思う。
1
自然環境分野において、本来の笠間市の環境の保全に取り組む。
11月に岩間公民館で「ジオパーク笠間」を受講した。笠間市の地質、生態系や歴史文化などの地域資源をスライドで説明され、興味が湧いた。
第2次笠間市環境基本計画を精読してみると、ジオパーク的な地域資源の理解という点に欠けているように感じた。環境目標の『豊かな自然との共生 水と緑の里 かさま』の各項目を焦点すれば(6つの内 自然環境・快適環境)ジオパーク的な視点へのアプローチも必要かと思うので検討いただければ、奥の深い郷土を愛する「かさまらしさ」の計画ができると思う。
1
ジオパーク構想については、現在、登録について未確定要素があるため、今後、登録となった場合はジオパークを有効に活用し、重点事業「自然共生プロジェクト」または「環境学習・環境保全活動推進プロジェクト」の中で、アクションプラン(活動計画)を検討するものとするため、計画本編には記載しないものとする。
最悪の事態が発生する事を前提に地盤を再調査し、ハザードマップの大規模被災版の作成や事後の対策を考えておくことも行政の重要な役割ではないか。
1
水害や地滑り等への対策(治水・砂防等)に関する取組みは、県レベルでの対応や災害対策としての対応が主であることから、本計画では掲載しない方針である。また、防災については笠間市地域防災計画の土砂災害防止計画に記載がある。
また、基礎自治体の市の役割として森林保全等は対象としている。
太陽光発電システムを一般家庭が導入する場合に補助金が出ているが、この補助金をオフグリットシステムでも適用したらどうか。
1
一般家庭におけるシステムの普及は現段階ではあまりない。今後、太陽光システムのように普及していけば検討していく。したがって、補助金を適用することは現段階では考えていない。
廃棄物の収集は公共事業であり、住民に専用袋を購入させることで有料化したのは二重課税にあたるのではないか。
1
有料化は税収を増やすためではなく、ごみの減量効果を目的として実施するものである。
可燃ごみを含めたすべてのゴミ収集を、戸別収集へ切り替えていただきたい。
1
ステーション方式を採用することで、収集の効率化及び費用の軽減が図られるので個別収集は実施しない。
ゴミ集積所のルールを厳守することは即、防火・防災・防犯対策にもつながる。不法投棄の対象者を特定して直接、市環境保全課から警告していただきたい。
1
ごみ集積所は、地元管理であるため市としては、管理者と協議したうえで必要に応じ指導等を行う。
「エコ環境社会」実現のための資金を創出するために、市の所有施設や遊休地に自然発電・蓄電池設備を建物や地形等の特性に合わせて大規模に設置する、紙媒体を減らしてごみの削減とともに印刷費を削減するなどの対策を行ってはどうか。
1
市では、地域の一事業者として「笠間市役所地球温暖化対策率先実行計画」を策定している。その中で、公共施設における省エネルギー化の導入促進を検討することやコピー用紙購入量の削減をはじめ、電気使用量・ガソリン使用量などについて具体的な数値目標を地球温暖化対策のため取組を行っている。ご指摘の自然発電やオフグリット等についても、今後、導入の可能性について検討していく。

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このページに関するお問い合わせは秘書課です。

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