史跡(しせき)・旧跡(きゅうせき)
笠間城跡(かさまじょうあと)
笠間城(かさまじょう)があった場所(ばしょ)で、石垣(いしがき)が残(のこ)っています。笠間城は、鎌倉時代(かまくらじだい)に笠間時朝(かさまときとも)が建てたお城(しろ)で、佐白山(さしろさん)の頂上(ちょうじょう)にあります。石垣がたくさん使(つか)われているお城は、関東(かんとう)ではめずらしいといわれています。
場所:笠間市笠間3616
大石邸跡(おおいしていあと)
「忠臣蔵(ちゅうしんぐら)」で有名(ゆうめい)な大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の祖父(そふ)、大石良欽(おおいしよしたか)の邸宅(ていたく)があった場所(ばしょ)です。
忠臣蔵(ちゅうしんぐら)の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の像(ぞう)もあります。
場所:笠間市笠間
筑波海軍航空隊記念館(つくばかいぐんこうくうたいきねんかん)
昭和20年の太平洋戦争終戦(たいへいようせんそうしゅうせん)までの11年間(ねんかん)、設置(せっち)されていた「筑波海軍航空隊」の施設(しせつ)です。現在(げんざい)も司令部庁舎(しれいぶちょうしゃ)や正門(せいもん)、号令台(ごうれいだい)などがほぼ当時(とうじ)のまま残(のこ)されています。
平成25年に映画化(えいがか)された「永遠(えいえん)の0(ゼロ)」など、さまざまな映画のロケ地にもなっています。
場所:笠間市旭町654