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市指定文化財 [木造 馬頭観音立像(ばとうかんのんりゅうぞう)]

木造 馬頭観音立像

【製作】平安時代
【像形】像高62.7cm

本像は、荒牧の馬頭観音堂の厨子に安置されている仏像である。一木造りで頭部と体部が一木で形成され、面部に矧(は)ぎ付けで三面あり、正面の面には後世に玉眼を入れている。手は六臂のうちで、合掌する真手のみが残り、両肩側面から出ている。漆箔づくりで衣部は彩色されていたが、現状は剥げ落ちて素地が出ていて岩座は平安時代末期のものと考えられる。
観音堂は、平成13年に区長を中心として多くの協力者によって、間口2.5間、奥行2間の建物に改修された。

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電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-71-3220

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