県指定文化財 [木造十一面観世音菩薩立像]
【製作】 鎌倉時代中期
【像形】 像高約1m(3尺2寸)
本像は、頭の周囲に菩薩面3、分怒(ふんぬ)面3、狗(く)牙(が) 面3、大笑面1、さらに頭頂に如来面1の計11面をつけた十一面観世音菩薩像で、寄木造りで、冠帯にも彫刻が施されている。左手の蓮華をさた水瓶(すいへい)は失われている。
【製作】 鎌倉時代中期
【像形】 像高約1m(3尺2寸)
本像は、頭の周囲に菩薩面3、分怒(ふんぬ)面3、狗(く)牙(が) 面3、大笑面1、さらに頭頂に如来面1の計11面をつけた十一面観世音菩薩像で、寄木造りで、冠帯にも彫刻が施されている。左手の蓮華をさた水瓶(すいへい)は失われている。