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意見等に対する市の考え方(笠間市民憲章並びに市の花・木・鳥の制定(案)について)

案件名
笠間市民憲章並びに市の花・木・鳥の制定(案)について
意見提出期間
平成18年10月1日~平成18年10月31日
提出方法別人数
提出方法
人数(人)
直接提出
1
郵送 2
ファックス
0
メール 4
合計 7
意見の公表
1.笠間市市民憲章について
意見等の概要
意見数
市の考え方(対応)
全体にわかりやすく総花で結構と思いますが ?の点二つ
1 笠間市が県の中央と言いながら それを誇りとも思うのか 中央であるからどうしよう が伝わってこない 前文で書いたことはその具体策がないと意味がない (実際中央の意識が希釈で削除が妥当)
1 「中央」については,検討委員会の中でも議論しておりますが,憲章前文で「茨城県全体での位置」を示すために使われております。従いまして,それに続く地理的要件(地勢)は表現しておりません。実際に茨城県地図で笠間市の位置を確認しますと市の西部は栃木県に接しており「中央」という表現に疑問を抱くことになります。
よって,ご意見のとおり「県の中央にあり」を削除いたします。
2 条文には全て「まち」を使っているが 子供から「合併で市になったのにどうして「まち」なのかとの質問あり 「ふるさと」と同じ感覚の「まち」と思うが 正しい国語を教えようとする今 町・街・まち・ふるさと を大人の惰性でなく厳格に審議表現すべきと思いますが(私も正解はありません)
1 「まち」については,ご意見のとおり広い意味での「地域社会」を指す表現として使用しておりますので,原案のとおりといたします。
表題について
検討の中で委員の方々が言葉をやさしく子どもが分かる表現にしようとの配慮があったように感じました。それはとても良いことだと思いました。しかし,市民憲章はすべての市民のために制定されるものと思います。市民憲章となると,ある程度格調高く表現したいと思います。
主役の市民憲章は前にして 『笠間市民憲章 -わたしたち笠間市民の願い-』を提案します。
1
「わたしたち笠間市民の願い」を主題とし,「笠間市民憲章」を副題としている意図については,表現をやさしくするという配慮とともに,新笠間市として,新しい表現方法とすることにより,独自性をだしていきたいとの思いを込めたものですので,原案のとおりといたします。
自然を愛し,美しいゆめのあるまちにしよう
「美しい ゆめ」なのでしょうが「美しいゆめ」と読んでしまったら意味不明になりそうです。
提案 『自然を愛し 美しく夢のあるまちにしよう』
1 形容詞の使用については,検討委員会でも議論しておりますが,ご意見のとおり「美しく」に訂正いたします。
健康で働き,元気でいきがいのあるまちにしよう
提案 『元気に働き,健康でいきがいのあるまちにしよう』
「元気で」と言い切るとパワフルさを求められているようなイメージが強いので,「元気に働き」とし,「健康で生きがい」とゆるやかに表現してはどうでしょうか。「生きがい」は漢字のほうがよいと思います。できれば「生きがいを感じるまちにしよう」としたいのですが,「・・あるまちにしよう」で末尾を統一しているようですからそれでもいいと思います。
1 ご提案いただいたことについても検討委員会において議論しております。
ここでは,国語的表現では提案のとおりですが,5条文全体の頭文字は「自然」「健康」「歴史」「思いやり」「きまり」となっており,頭文字で「大切にしたいこと」「5条文のキーワード」をバランスよく配置しております。
また,「いきがい」についても全体のバランスでひらがな表現をしております。
よって,原案のとおりといたします。
歴史と文化を大切にし 豊かなうるおいのあるまちにしよう 「豊かなうるおいの」は「美しいゆめ」の項と同じ理由です。
提案 『歴史と文化を大切にし 豊かでうるおいのあるまちにしよう』
1 形容詞の使用については,検討委員会でも議論しておりますが,ご意見のとおり「豊かで」に訂正いたします。
きまりを守り,安心でやすらぎのあるまちにしよう
提案 1『秩序を守り,安心でやすらぎのあるまちにしよう』 2『秩序を守り,安全で~』 3『秩序を守り,安心・安全で~』
秩序を守るということは社会生活の大前提であり,大人が手本を示さなければならないことでしょう。幼い子どもが理解できないとしたら,大人が教えてやればよいことではないでしょうか。大人に印象づけるためにも秩序は入れたいと思います。
1 検討委員会において,「秩序」という表現は,上から統制するようなイメージがあるとの意見があったことから,よりやわらかい表現として「きまりを守り」との案とさせていただきました。
よって,原案のとおりといたします。
市民憲章(案)も賛成ですが, 健康で働き 元気でいきがいのあるまちにしよう ・ きまりを守り 安全でやすらぎのあるまちにしようの部分をとりかえてみてもおもしろい。やすらぎは,やさしい(優しい)だが,生きがいは,これからの笠間市民(若い人)は,かくありたい・・・と思うから。
1 「自然」「健康」「歴史」「思いやり」「きまり」というキーワードから,どのようなまちにしていきたいかを,検討委員会で議論しました。
「健康」と「いきがい」は健康で働くことによって,いきがいのあるまちになるとの意味で,また,「きまり」と「やすらぎ」は,きまりを守り,安全で安心なやすらげるまちにしたいとの思いにより案とさせていただきました。
よって,原案のとおりといたします。
2.花木鳥について
意見等の概要
意見数 市の考え方(対応)
花:キク
笠間稲荷の菊人形や各地区のキク祭りなどをとおし、最も親しみのある花。

木:ケヤキ
小原神社に市指定の天然記念物の大ケヤキがある。 成長、大成、長寿の象徴。

鳥:カワセミ
野鳥の中で最も気品のある鳥といわれる。すんだ水と豊かな自然の象徴。 友部地区では北山公園、ビオトープ天神の里、西池周辺などで見られる。

キク(Kiku)、ケヤキ(Keyaki)、カワセミ(Kawasemi)といずれも笠間市のイニシャルKとおなじになる。
サクラ、ウグイスでは、あまりにも平凡すぎると思います。
1 市民の皆様と市内小中学校各クラスから応募をいただきました結果を参考に,検討委員会において協議した結果,「きく」「さくら」「うぐいす」については,身近で親しみがあり,自然環境にも恵まれた笠間市にふさわしいとのことから案とさせていただいております。
なお,ご意見につきましては「カタカナ」の表現でございますが,あまり学術的でなく,より広い意味からイメージできる表現として,「ひらがな」としております。
また,平凡すぎるとのご意見につきましても,真に市民が求める,笠間市に何がふさわしいか,という視点を大切に協議し,案を選定しております。
以上のようなことから,原案のとおりといたします。
笠間市の木について
(案)さくらですが,木というよりも花としての存在が大きいのではと思います。
新聞にありましたが,さくらというと「染井吉野」を指しているかと思いますが,街路樹等には,もう使わない(植えない)そうです。害虫がたくさんついて,別に害を与えているということです。殺虫剤をたくさん使用し,新たな公害ということです。
そういう理由で,現代社会にはふさわしくないと思います。
1 市民の皆様と市内小中学校各クラスから応募をいただきました結果によれば,「さくら」は花としての認識ではなく,木として認識されております。また,「さくら」については,染井吉野を含め,様々な種類のさくらを指しております。
ご意見のような害虫の問題につきましても,検討委員会の中で議論されたところでございますが,あくまで公募結果にもありますように,多くの市民の考える市の木としてのイメージとして「さくら」を案としております。
以上のようなことから,原案のとおりといたします。
花・木・鳥については,市民に広く公募したのですから,公募要項に則り結果は尊重するのがよいと思います。
この検討にかなりの時間を費やしたように感じましたが,委員会が何をしていたかなどと思うことは全くありません。むしろ,その分を市民憲章については,十分に検討して頂きたいと思います。
1 花・木・鳥については,ご意見を踏まえ,原案のとおりといたします。
市民憲章については,ご意見を踏まえ,再度十分に検討させていただきましたので,今回の考え方に基づく訂正後の案といたします。
委員会の中では,笠間市の花・木・鳥について協議の時間についやした感があります。
特に木についてですが,市民の意見・小中学校の意見とも「さくら」で,意見がいろいろ出された中で素案が「さくら」になったようです。
花・木・鳥については,あまり深く考えず「市民のみんながあっそうか」と思えることが大切に感じます。「さくら」については笠間・友部ともに「さくらの会」があって市民活動でさくらの植樹を進めています。私は「さくら」でよいと思います。
1 ご意見を踏まえ,木については原案のとおり「さくら」といたします。
今回の検討事項について一言意見を申し上げます。
木の「さくら」ついて審議が集中したようですが,私は「さくら」がいいと思います。春の訪れと同時に一斉に花咲く「さくら」。私は大好きです。
笠間市内には愛宕山,北山公園,佐白山など,桜の名所が数多くあり,市民の皆さんが桜まつりを前にして公園の環境美化に取り組んでいます。
さくらによって憩えることができる場所があり,市民がそれを支えています。私は,原案どおりでよいと思います。
1 ご意見を踏まえ,木については原案のとおり「さくら」といたします。
市の花「きく」 市の木「さくら」
市の鳥「うぐいす」賛成です。
1 ご意見を踏まえ,原案のとおり「きく」「さくら」「うぐいす」といたします。

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