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市長コラム「台湾出張」(令和5年2月ホームページ特別版)

2月5日、6日の2日間に渡り、台湾へ出張してきました。

今回の訪台の目的は、茨城県が2月5日(日曜日)~9日(木曜日)に台北市内で開催しております「いばらき大見本市」のオープニングセレモニーと「開運茨城ビジネス交流会」への出席、さらには行政院農業委員会農糧署(日本の農林水産省に相当)との意見交換会、そして台北市長との面会や大学関係者との意見交換会などでありました。

5日に開催されました「いばらき大見本市」のオープニングセレモニーには、茨城県知事をはじめ、県議会議員、関係市町長、企業や関係団体の方々が訪台し参加されました。

そのオープニングセレモニーには、茨城県石岡市出身の渡辺直美さん(台湾いばらき宣伝大使)も参加し、数十社のメディアが注目する中、華やかかつ盛大に幕が切って落とされました。

大見本市では食品と観光の県内事業者約40社(団体含む)による過去最大規模の商談会も開催され、笠間市も他の自治体と一緒にPRブースを出しましたが、企業の現地での出店は残念ながらございませんでした。

5日には、台北市に所在する私立の総合大学を訪問し、学長や関係教授の方々と意見交換を行いました。

同日に訪問しました行政院農業委員会農糧署では、農糧署トップの胡署長をはじめとする関係者の方々にお会いし、笠間の栗のPRと双方の農産物の輸出について意見交換し、前向きな意見を聴くことができました。

6日に面会しました台北市長は、昨年12月の選挙で誕生した44歳の若い市長で、米国で弁護士として活動されていた経歴がある、誠実で聡明な方でした。台北市長との面会に際し、笠間市から笠間焼の湯呑と笠間の地酒、栗菓子をプレゼントさせていただきました。

また、6日に開催されました「開運茨城ビジネス交流会」では茨城県と台湾の関係者による交流会が行われ、その席上、タイガーエア台湾の陳漢銘董事長から、今年4月より茨城空港と台湾南部にある高雄市を結ぶ連続チャーター便を運行するとのサプライズ発表もありました。

今回の訪台は2日間という短い期間でしたが、大変貴重で有意義な時間となりました。懇切丁寧に対応いただきました台湾の関係者の皆様に感謝申し上げます。

台湾3

行政院農業委員会農糧署訪問(庁舎前にて)

台湾4

行政院農業委員会農糧署での意見交換会

台湾5

台北市長への面会

(台北市長から山口市長へ飾り皿が贈られました)

台湾2

台北市長への面会

(山口市長から台北市長へ笠間焼の湯吞を贈りました)

台湾6

大学訪問(山口市長から学長へ笠間焼の陶雛が贈られました)

 

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