意見に対する市の考え方(第2期笠間市教育振興基本計画(案)について)
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意見の公表
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意見等の概要
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市の考え方(対応)
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教育の基本方向「3つの人づくり」はいいかと思いますが、具体的にどういう大人の姿を想定していますか。特に「人のために、社会のために役に立つ人」は抽象的で具体的ではないと思います。教育委員会としての理想の姿、具体的にどういう大人か文字にしてみたらどうですか。 | 1 |
「役に立つ人」の具体的な姿につきましては、教育委員会として一定の基準は設けてはおらず、一人一人の個に応じた目標設定に向かって成長していけるような教育を進めております。 今後も生涯にわたって学び、自らの持つ知識や経験を社会に役立てられるよう、知性を高め、もちまえを伸ばし、誰もが力を発揮することのできる教育を目指してまいります。 |
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「主な取組」の具体的な事業名が書かれていますが、事業の内容が分かりません。市のHPや事業名などである程度は想像できますが、その内容を参考資料として添付すべきではないでしょうか。こういう機会だから市民に知ってもらうべきではないでしょうか。 | 1 |
ご指摘いただきましたとおり、本市が進める事業内容を市民の方に知ってもらうことは大切なことであると考えております。本計画書では160以上の「具体的な事業」を記載しているため、本文の内容や事業名だけで分かりにくい事業については、ページごとの下段に注釈を記載しております。 いただいたご意見を踏まえ、今後様々な事業を展開していくにあたり、積極的に市教育委員会ホームページ等で市民の方へ情報発信し、事業内容を周知していきたいと考えております。 |
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「数値目標」としてなぜこの指標としているのでしょうか。理由の説明はどこに書かれているのでしょうか。H29.3もこの指標だったのでしょうか。今回が初めてなら、今回なぜ数値目標を設定しようと考えたのでしょうか。 | 1 |
「数値目標」につきましては、76~83ページに、それぞれの数値目標の設定理由等を説明しております。 また、前計画においても事業の実行性を高めるため、数値目標を設定しておりますが、数値目標を設定することにより、本計画の計画期間における各施策の進捗状況の管理や達成度の把握、見直しが必要となった際の課題等の改善、新規事業の立案につなげ、より効率的で効果的な教育の実現を目指しております。 |
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子どもがしたいと思ったら、どんなスポーツでも、いつでもできる環境整備をしてほしいです。中高での部活動でも同じことです。それが笠間市内だけでできなければ茨城県内で出来る環境整備を目指してほしいです。 | 1 |
本計画を策定するにあたり実施したアンケート調査結果からも、本市が取組む教育施策に対して「スポーツを楽しむ機会を増やし、安心・安全なスポーツ施設の整備・充実と利用拡大」が重要と回答した方が88.2%であり、スポーツに対する関心の高さがうかがえます。 今後、学校の部活動については、学校と地域が協働・融合した地域部活動の仕組みづくりを目指すと共に、昨年設立しました官民連携組織の「笠間スポーツコミッション」を核として、「スポーツシティかさま」を推進してまいります。 |
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委員長、副委員長以外はほとんど身内ではないですか。このようなメンバー構成では革新的な意見を言う人はいないのではないでしょうか。要綱を改定し、外部委員を最低1名は入れるべきです。例えば笠間市出身で茨城以外に在住の著名な民間人など。 | 1 |
多様化する教育行政に的確に対応すべく、民間活力を活かした教育の施策展開を図るため、民間企業の管理職2名を委員として委嘱してしており、本市教育・文化・芸術の振興・発展に向けた貴重なご意見をいただいております。 なお、教育委員会所管である事務事業の執行状況について、民間の学識経験者等で構成する外部評価委員による点検・評価を行い、平成22年度からの評価結果を笠間市教育委員会ホームページにて公表しているところでございます。 |
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- 2022年3月4日
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