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これまでの市の情報化の取組み

笠間市情報化基本計画と市の取組実績

 市ではこれまで、「笠間市情報化基本計画(H20~H24)」、「第2次笠間市情報化基本計画(H25~H29)」を定め、これに基づき、また、めまぐるしく変化する社会やデジタル技術に対応するため、市の情報化を推進してきました。

 

先進的な市の取組事例

 これまでの市の取組みのうち、特に先進的な政策について紹介します。
 ※記載内容は令和2年8月末時点のものです。

年度 項目 詳細・成果
平成29年度 笠間応援ポイントの導入

マイナンバーカードのICチップ(マイキーID)を利用して、クレジットカードのポイントや航空会社のマイルを地域の商店等で利用できる自治体ポイントに変換する仕組みです。市内では、笠間工芸の丘や笠間ショッピングセンターポレポレシティで利用できます。
県内で実施しているのは笠間市のみです。

  タブレット会議の導入

議会や部課長が参加する会議において、資料をタブレットで共有するタブレット会議を県内で初めて導入し、ペーパーレス化に取り組んでいます。
・令和元年度の紙の削減枚数:約112万枚
・令和2年8月末時点の導入台数:124台

令和元年度 総務省「地域IoT実装計画策定支援事業」への参加

東日本では笠間市が唯一の採択団体です。本事業で策定した計画に基づき、現在、消防業務のデジタル化に取り組んでいます。
笠間市地域IoT実装計画(新しいウインドウで開きます)

  RPAの試行導入 5課7業務にRPAを試行導入し、年間267時間の業務時間の削減効果を挙げました。効果があったものは令和2年度も導入を継続しています。
令和2年度 文書・財務の電子決裁の導入

財務会計の決裁については平成25年度から,文書事務の決裁については令和2年度から電子決裁を導入しています。文書・財務のいずれも電子決裁を導入し,さらに原則として全案件を電子決裁で処理しているのは県内で笠間市だけになります。 
・財務会計の電子決裁数(令和元年度の処理帳票数):
 約9万件
・文書事務の電子決裁数(令和2年4~8月までの収受、起案数):
 約3万3千件

  テレワーク・サテライトオフィスの導入

県内で初めて、テレワークを本格導入(自宅のパソコンから、業務で利用するグループウェアや共有フォルダにアクセスでき、起案や決裁も可能)し、さらに職員が利用するサテライトオフィスを3か所設置しました。
・テレワーク用の端末:20台
・テレワーク実施人数(令和2年4~8月ののべ人数):65人

  特別定額給付金のオンライン申請の対応 県内最速でオンライン申請に対応し、1,066件の申請をオンラインで受理しました。 
  市税納付のキャッシュレス化 令和元年度にpaypay、令和2年度にLinepayに対応しました。 
  Web会議による部課長会議の開催 部課長級が出席する会議(構成員76名)をWeb会議により開催しています。 

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはデジタル戦略課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-1324

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