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1歳から1歳6か月頃のすごし方(栄養編)

お誕生日をむかえ、離乳が完了へと向かう時期ですが、進み具合はいかがでしょうか?

今回は、1歳から1歳6か月頃の毎日の食事をするときに取り組んで頂きたいポイントをご紹介します。

 

 

1.生活のリズムを整えましょう 

 生活リズムが整うと食事リズムも整います。リズム作りには、「朝食」が大切です。

 「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣をつけましょう。

生活リズムと食事リズム 

 

2.おなかがすくリズムをつくりましょう 

 時間を決めずに飲んだり食べたりしていると、食事の時間にお腹がすきません。

 しっかりと食事を摂れるようにするためには、お腹がすくリズムをつくることが大切です。

  ●母乳・ミルクのちょこちょこ飲みを卒業しましょう。

  ●おやつを食べる時は時間と量を決めましょう。1日1、2回を目安とします。

  ※虫歯や肥満予防などにも、菓子・ジュース類よりも果物や乳製品にすると良いです。

 

3.栄養バランスも考えましょう

 ●「主食・主菜・副菜」をそろえるとバランスの良い食事になります。

  菓子類の食べ過ぎは避けて、不足しがちな野菜、牛乳、乳製品なども食べましょう。

 バランスシート(幼児)

  また、新型コロナウイルス感染症対策としても、普段からバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておく必要があります。

 

4.楽しい雰囲気で おいしいね楽しいねを合言葉に食事をしましょう

 ●楽しい雰囲気だと、自然と食が進みます。

 ●こぼしたり散らかしたりすることもあるかもしれませんが、今は自分でやりたいことが増えてくる時期であり、ある程度は見守ることも大切です。

 食卓

なにか不安なことなどがあれば、保健センターまでお問合せください。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども政策課です。

〒309-1734 笠間市南友部1966-1

電話番号:0296-78-3155 ファクス番号:0296-77-9146

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