市長コラム「ホストタウン」（令和元年10月）
ホストタウン
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで約1年となりました。
笠間市は、台湾、エチオピア、タイの3カ国・地域のホストタウンとして登録されています。
ホストタウン事業は、競技大会の事前合宿や事後交流による人的・文化的交流の促進を大きな目的としています。
台湾とは、宍戸ヒルズカントリークラブのご協力を得て、ゴルフチームの事前合宿を行う予定であり、台湾ゴルフ協会の関係者が来日するなどして準備を進めているところです。
エチオピアとは、10年以上の交流があります。事前合宿の予定はありませんが、本番でのパブリックビューイングの実施や競技終了後の選手との交流会等を予定しています。今年の8月より、エチオピアから陸上の指導者を招き、市内中学校での指導をお願いしています。また、12月には市内の中学生陸上選手を3名エチオピアに派遣して、陸上王国エチオピアでの練習方法を学ばせる予定です。
タイとは、まだ詳細を決定していませんが、これまで行ってきた交流をさらに深めてまいります。
この東京オリパラ ホストタウン事業を通じて、相手国・地域との人的・文化的交流を深め、本市のPRと国際交流を進めていきます。
バックナンバー
「国体本番 応援に行こう！」令和元年9月号 「台湾交流事務所 開設一周年」令和元年8月号 「稲荷湯」令和元年7月号 「ひまつり 宴の後」令和元年6月号 「本庁舎の大改修」令和元年5月号 「県の産業廃棄物処理施設の今後」平成31年4月号
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- 2019年4月4日
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