環境負荷ゼロへの挑戦（プラスチックごみゼロ宣言）による取り組みとして，「市内事業者の先進事例発表及び意見交換会」を開催しました！

　令和3年3月30日，市内に事業所を置く「ジャパンテック株式会社東日本PETボトルMRセンター」において，感染症対策を取りながら，市内事業者の先進事例発表及び意見交換会を開催しました。

　この先進事例発表及び意見交換会は，海洋プラスチックごみをはじめとする，廃プラスチックの対策及び地球温暖化対策としての温室効果ガス（CO2）削減に関連した事項について，意見交換することなどにより，各対策の推進を図ることを目的として開催したものです。

　先進事例発表では，ジャパンテック株式会社の代表取締役兼会長　古澤栄一氏を講師に迎え，『ボトルtoボトル』と題し，“分ければ資源，混ぜればごみ”を大原則に，ペットボトルリサイクルに関わる講演をいただきました。参加していただいた事業者の方々からは，今後，事業に取り組む上で，リサイクルの重要性など，大変貴重な機会となりましたと好評でした。

　意見交換会では，リサイクルについて，幅広い観点からの問題点や課題など，活発な意見が交わされました。

　笠間市では，今後も環境負荷ゼロへの挑戦（プラスチックごみゼロ宣言・ゼロカーボンシティ宣言）の取り組みの更なる拡大に向け，引き続き市内事業者との連携を強化し，地域の取り組みとして，積極的な環境負荷軽減に努めてまいります。