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市民生活
マスクのポイ捨ては絶対におやめください
マスクはご自宅に持ち帰り、「可燃ごみ」に出してください。
新型コロナウイルス感染拡大防止としてのマスクの利用頻度の増加に伴い、使用済マスクのポイ捨てが増えています。
ポイ捨てされた使用済マスクは、まちの美化を損なうだけでなく、清掃活動を行う人や回収・処理を行う業者の人などが感染してしまう恐れがあり、大変危険です。
マスクは絶対にポイ捨てせず、ご家庭で適切に捨ててください。
マスクは下記リンクを参考に、ご自宅に持ち帰り適正に処分してください。
新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご自宅でのマスク等の捨て方(新しいウインドウで開きます)
マスクのポイ捨てによる環境汚染の拡大
不織布マスクはポリエステルなどの合成繊維で作られており、ポイ捨てされると自然界で分解されるには数百年かかるといわれています。
世界的には、昨年海に流れ込んだマスクは15億枚以上と推計されており、海のプラスチックごみが約6,200トン増えた計算になるとのことです。
このままだと、2050年までに海洋に流出したプラスチックの総量が魚の総量を超えてしまうと予測されています。
きちんと処理されないマスクやプラスチックごみが環境を壊し、生態系を脅かしています。
私たちの健康を守るためのマスクがポイ捨てされると野生動物の脅威になり、そしてその脅威は私たちの脅威につながるのです。
環境負荷ゼロへの挑戦
笠間市では令和2年7月1日に「環境負荷ゼロへの挑戦(プラスチックごみゼロ宣言)」を宣言しました。
一人ひとりができることから行動し、使い捨てプラスチックの使用削減及び適正処理を行いましょう。
「環境負荷ゼロへの挑戦(プラスチックごみ宣言)」の詳しい内容はこちらをご確認ください。(新しいウインドウで開きます)