まちづくり

地域おこし協力隊インタビュー:大坪隊員「人との出会いが何よりの財産」

都市部から移住し地域活動に取り組む地域おこし協力隊のみなさんに日々の活動や笠間市の魅力について聞きました!

Q1. 地域おこし協力隊に応募したきっかけ、赴任するまで不安だったことを教えてください。

千葉県で教員をしていましたが、退職後は「田舎暮らしがしたい」と考え、退職の数年前から首都圏近隣を訪ね歩いて、最終的に現在活動している茨城県笠間市を選びました。里山と穏やかな田園風景、陶芸などのモノづくりとアートのある町に惹かれたのがその理由です。笠間で暮らしていくにあたって「何か地域とつながることがしたい」と考え、地域おこし協力隊に応募するとともに、笠間で知り合った仲間と共に『笠間ふれあい体験旅行』の取り組みを始めました。『笠間ふれあい体験旅行』は主に首都圏や海外の子供たちに笠間に来てもらい、笠間の民家で農業体験や陶芸体験などの『民家体験』をするツアーです。数年前から笠間によく足を運んでいましたし、市主催の研修会などに出て知り合いもいたので、赴任する前の不安は特にありませんでした。

『大坪1』の画像 『大坪2』の画像
取り組みを始めた仲間 民家体験の様子

 

 Q2. 日々の活動内容や嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

やはり一番大変だったことは、『民家体験』を受け入れてくれる民家さんを増やすことです。最初は知り合いの方から声をかけ協力をお願いしました。市内を車で走っていて協力してくれそうな民家さんを見つけると、ダメもとで飛び込みのお願いをして回りました。『協力してくれそうな方』は、農業にしても店舗にしても何事にも前向きな取り組みをしていると感じます。少しずつ受け入れ民家も増え、現在は130軒ほどの民家さんが受け入れをしてくれるようになりました。活動していて楽しいことは、何といっても様々な人との出会いです。陶芸家などのアーティスト、カフェやパン屋さん、古民家の宿などを起業して頑張っている人、NPOを立ち上げて地域貢献している人など個性的で豊かな生き方をしている人にたくさん出会います。今では笠間での様々な人との出会いが私の大きな財産となっています。

『大坪3』の画像 『大坪4』の画像
民家体験お疲れ様BBQ 民泊をしている民家さんを巡るツアー

 

Q3. 笠間市の魅力について教えてください。

笠間は陶芸の町です。200人以上の陶芸家さんがいますが、それ以外にも石の職人、竹細工の職人、画家などモノづくりやアートにかかわる人がたくさんいます。そういう人たちが町の外から新しい風やエネルギーを吹き込んでくれていると思います。個性的で自分なりの生き方を貫く、こうした人たちと出会えるのが笠間の魅力であると思います。また、里山に囲まれた田園風景と豊かな自然には、立派な長屋門を構えた農家が点在し、そこには伝統を引き継ぎ、自然と調和した真に豊かな暮らしがあります。地元の人にとっては「あたりまえ」の事が都会や海外から来たお客さんには、新鮮で忘れられた価値を思い出させてくれる宝でもあります。そうした価値ある伝統やモノ、生き方を掘り起こして発信していくのが地域おこし協力隊の使命ではないかと思います。

『大坪5』の画像 『大坪6』の画像
笠間最大のイベント「陶炎祭(ひまつり)」 里山の風景

 

プロフィール

 『大坪プロフィール』の画像


 名前
:大坪 桂

 年齢:64歳

 着任年月:2018年4月

 前住所:千葉県

 前職:教員

 隊員になってよかったことは?
 
様々な人とつながれたことが何よりも大きな財産となりました。

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファックス番号:0296-78-0612