「かさましこ文化財公開」公開場所5・三所神社
三所神社(笠間市笠間353)
公開文化財 |
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・市指定文化財 四神旗 |
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注意事項 |
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※道が大変細くなっております。すれ違いに注意してください。 |
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案内図 |
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公開場所案内図(新しいウインドウで開きます) |
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一部紹介 |
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市指定文化財 四神旗 この四神旗は、三所神社の儀式の際に拝殿に掲げ、四方を守護して聖域を演出する役割を果たしました。絹本著色で、吊り金具が付いています。旗の裏地には「遠祖長門守綱久より相伝の御品」の墨書があり、江戸時代の正徳5年(1715)9月、当時の同社神職仁平守正(紀伊守)が修復した旨の記録があります。同社は鎌倉時代の建長2年(1250)、笠間時朝が笠間城の鎮守として宇都宮大明神の祭神を勧請して創建した由緒があり、同社の再建・修復は同城主が担当する経緯がありました。文明9年、当時の城主笠間綱久が同社を修築、その完成を記念して四神旗を奉納したといわれ、県内でも貴重なものです。 |