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緊急・救急

気をつけよう 食中毒!

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。

食中毒は1年中発生しますが、気温が高いこの時期はより注意が必要です。家庭での食事づくりやテイクアウトした食品を食べるときの予防のポイントをチェックしてみましょう。

 

<食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」>

 食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
 食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、
  ● 細菌を食べ物に付けない
  ● 食べ物に付着した細菌を増やさない
  ● 食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつける
 という3つのことが原則となります

<参照:厚生労働省ホームページ 食中毒>

 

(1)   家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

家庭で調理する際は以下のポイントに注意して食中毒を予防しましょう。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

詳しくは厚生労働省ホームページ家庭での食中毒予防(こちらをクリック)を参考にして下さい。

 

(2) テイクアウトを利用する際に気をつけるポイント

テイクアウトやデリバリーでは、調理してからお客さんが食べるまでの時間が長く、気温の高い時期は、特に食中毒のリスクが高まります。衛生管理を徹底し、食中毒を予防しましょう。

 

●購入後は速やかに持ち帰りましょう。持ち帰りの際は、直射日光を避け、保冷剤、保冷バック、クーラーボックスを活用し、食品の温度管理を徹底しましょう。(常温の環境では菌が増殖します)

●購入した食品は長時間放置せず、できるだけ速やかに食べましょう。(菌の増殖を防ぎましょう)

●食事の前は手洗いを忘れずに!

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康医療政策課(健康医療政策課・保健センター・感染症対策室)です。

〒309-1734 笠間市南友部1966番地1

電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-9146

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