新型コロナウイルスを防ぐには
コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものは、6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患につながることがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
●国立感染症研究所(HP) ヒトに感染するコロナウイルス(新しいウインドウで開きます)
相談・受診の目安(厚生労働省ホームページより)
次の症状がある方は下記を目安に「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
なお、電話相談のご案内はこちら
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
※なお、この目安は、市民のみなさんが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、電話相談のご案内はこちら
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
- 妊婦の方へ
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等に御相談ください。 - お子様をお持ちの方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
※なお、この目安は、市民のみなさんが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
【相談後、医療機関にかかるときのお願い】
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
予防のポイント
●「密」を避けて外出しましょう(新しいウインドウで開きます)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康医療政策課(健康医療政策課・保健センター・感染症対策室)です。
〒309-1734 笠間市南友部1966番地1
電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-9146
- 2020年7月2日
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