高齢者のみなさまへ(新型コロナ関連)・・・気をつけていただきたいポイント
高齢者のみなさまへ
新型コロナウイルス感染症が流行しているこの時期、気をつけていただきたいポイントをいくつかまとめてみました。
1 体調管理のポイント
- 不要不急の外出はやめましょう。また、できるだけ人ごみを避けたり、こまめに手を洗うなど、感染予防を心がけましょう。
- 高齢者や基礎疾患がある方は、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱などの症状がある場合には下記へご相談ください。
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
茨城県庁専門窓口 | 電話番号 029-301-3200(24時間対応) |
茨城県中央保健所 | 電話番号 029-241-0100(受付時間9時~17時) |
2 運動のポイント(添付の体操例を参考にしてください)
動かない(生活が不活発な)状態が続くことで、体や頭の働きが低下しないようにすることが大切です。
- 座っている時間を減らし、こまめに動きましょう。
- 筋力を維持しましょう。テレビを見ながら手足をのばす簡単な体操をしてみませんか?ラジオ体操等もいいですね。
- 気分転換に散歩を楽しみましょう。ただし人ごみを避けることが大切です。
≪プラスワンのご提案≫
夕方5時の時報にあわせて運動しませんか?(添付の体操例「時報にあわせて体操しよう」を参考にしてください)
- 音楽にあわせて深呼吸したり、足踏みしたり・・・
- できれば庭先やベランダにでて、きれいな空気を吸いましょう。
- 近所の人や子供たちを見かけたら(三密注意で)、遠くから声をかけてみましょう。防犯や見守りにもつながります。
3 食生活・口腔ケアのポイント
- 三食欠かさず、なんでもバランスよく食べましょう。
- しっかりよく噛んで食べましょう。食事の前にお口を動かす体操をしたり、食後は歯や入れ歯の手入れをするなど、口腔ケアに努めましょう。
4 人との交流のポイント
みんなで交流することが少なくなったこの時期、電話で誰かと話すなど、お互いに支えあうことを心がけましょう。
関連ファイルダウンロード
- 時報に合わせて体操しようPDF形式/100.84KB
- 体操例PDF形式/296.15KB

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問い合わせ先
- 2020年4月27日
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