笠間市の基本(きほん)データ
位置(いち)と地理(ちり)
茨城県内の位置 | 茨城県(いばらきけん)の中心部(ちゅうしんぶ)に位置しています。 |
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首都圏(しゅとけん)からの距離(きょり) | 約(やく)100キロメートル |
総面積(そうめんせき) | 240.27へいほうキロメートル |
となり合う市町 | 北:城里町(しろさとまち)、栃木県茂木町(とちぎけんもてぎまち) 西:桜川市(さくらがわし) 東:水戸市(みとし)、茨城町(いばらきまち) 南:石岡市(いしおかし)、小美玉市(おみたまし) |
地勢(ちせい) |
・北西部(ほくせいぶ)は、八溝山系(やみぞさんけい)が穏(おだ)やかにつらなっています。 ・南西部(なんせいぶ)には愛宕山(あたごさん)があります。 ・北西部(ほくせいぶ)から東南部(とうなんぶ)はへいたんな台地(だいち)です。 |
川 | 北西部(ほくせいぶ)から東部(とうぶ)にかけて、涸沼川(ひぬまがわ)が流(なが)れています。 |
気候(きこう) | 夏は気温(きおん)と湿度(しつど)が高く、冬は乾燥(かんそう)した晴天(せいてん)の日が多い、太平洋型(たいへいようがた)の気候(きこう)となっています。 |
人口
総人口(そうじんこう): | 72,668人 |
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男: | 35,531人 |
女: | 37,137人 |
世帯数(せたいすう): | 29,106世帯(せたい) |
2021年9月1日現在(げんざい)
駅(えき)
笠間市内には6つの駅(えき)があります。
- 友部駅(ともべえき)
- 宍戸駅(ししどえき)
- 笠間駅(かさまえき)
- 稲田駅(いなだえき)
- 福原駅(ふくはらえき)
- 岩間駅(いわまえき)
市章(ししょう)
市章とは、笠間市を表(あらわ)すイラストです。
市町の合併(がっぺい)を意味(いみ)するつよい団結(だんけつ)の輪(わ)で、笠間市の頭(かしら)文字「K」を表現(ひょうげん)しています。
人も緑(みどり)も水もいきいきとかがやく姿(すがた)や、列車(れっしゃ)や自動車道(じどうしゃどう)などの交通(こうつう)の要(かなめ)としての利便性(りべんせい)も表し、「住(す)みよいまち、訪(おとず)れてよいまち、笠間市」をイメージしました。
市の花・木・鳥
市の花:きく
市の木:桜(さくら)
市の鳥:うぐいす
姉妹都市(しまいとし)・友好都市(ゆうこうとし)
姉妹都市
笠間市は、歴史的(れきしてき)なつながりにより、栃木県(とちぎけん)の矢板市(やいたし)・兵庫県(ひょうごけん)の赤穂市(あこうし)と姉妹都市の関係にあります。
矢板市(栃木県)
鎌倉時代(かまくらじだい)に笠間城(じょう)を建(た)てた笠間時朝(かさまときとも)と、矢板城の主(あるじ)であった塩谷朝業(しおのやともなり)が親子であったことが縁(えん)で、昭和55年7月23日、姉妹都市の関係がむすばれました。
矢板市ホームページ(新しいウインドウで開きます)
赤穂市(兵庫県)
赤穂浪士(あこうろうし)の討(う)ち入りで知られる浅野氏(あさのし)は、かつて笠間の藩主(はんしゅ)でした。その縁(えん)から、昭和55年11月7日、姉妹都市の関係が結ばれました。
赤穂市ホームページ(新しいウインドウで開きます)
友好都市
笠間市は、合気道(あいきどう)のつながりから、和歌山県(わかやまけん)の田辺市(たなべし)・北海道(ほっかいどう)の遠軽町(えんがるちょう)・京都府(きょうとふ)の綾部市(あやべし)の3市町と友好都市の関係にあります。
田辺市(和歌山県) |
合気道の開祖(かいそ)・植芝盛平(うえしばもりへい)は、田辺市で生まれ、遠軽町で合気道の基礎(きそ)を確立(かくりつ)し、綾部市で合気道のしんずいを悟(さと)り、笠間市で合気の道をきわめ「合気神社(あいきじんじゃ)」を建てました。その関(かか)わりから平成13年5月、友好都市の関係をむすび、綾部市が加わったことで平成20年2月23日に改めて友好都市宣言書(ゆうこうとしせんげんしょ)を取りかわしました。 |
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遠軽町(北海道) | |
綾部市(京都府) | |