市民生活

家屋

固定資産評価基準(国で定められた固定資産の評価のもとになるもの)によって、再建築価格(注1)をもとに経年減点補正率(注2)をかけて評価します。
また、その評価については土地と同様に3年に1度見直しをかける評価替えを行います。

(注1)再建築価格とは・・・
評価する時点で、もしその場所に同じ建物を新築するとした場合に必要とされる一般的に考えられる建築費用のことです。(国の基準で定められています。)
公平性を基本としているため、仮に材料を非常に安く手に入れたり、自分自身で家を建てたりした場合は実際かかった額より高くなる可能性もあります。
(注2)経年減点補正率とは・・・
建物を建てた後、どれだけ年数が経過したかにより表わす価額を減らす割合のことです。(年数によりできる損耗の状況を表わす減価の率)
家屋の種類により補正率は異なりますが限度は20%になります。

このページに関するお問い合わせは税務課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-77-9628

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