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写 真 |
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A000 | 【 種子植物 】 | | | |
A001 | アオツヅラフジ | ツヅラフジ科 | つるは長くのびる 果実は直径6〜7o藍黒色でブドウのよう | P221112A (4) |
A002 | アカシデ | カバノキ科 | 若葉は赤色で目立つ 雄花序が10pも垂れるのでシデか | |
A003 | アカソ | イラクサ科 | 茎や葉柄が赤く繊維の材料になる 葉先は深く3裂する | |
A004 | アカネ | アカネ科 | 根を煮出した液で布を染めると茜色になる | P221112B (4) |
A005 | アカマツ | マツ科 | 名のとおり木肌が赤褐色 冬芽も赤褐色 今年つけた実 | P221112A (1) |
A006 | アカマツ | マツ科 | 名のとおり木肌が赤褐色 冬芽も赤褐色 2年目の実 | P221112A (2) |
A007 | アカマツ | マツ科 | 名のとおり木肌が赤褐色 冬芽も赤褐色 3年目の実 | P221112A (3) |
A008 | アカメガシワ | トウダイグサ科 | 新芽は赤くて美しい カシワと同じく食べ物をのせるのに使った | |
A009 | アケビ | アケビ科 | 名は「開け実」から 厚い皮は炒めるとおいしい 若芽も食用可 | |
A010 | アズマネザサ | イネ科 | 東日本で最も普通に生える ザルやカゴの材料になる | |
A011 | アセビ | ツツジ科 | 白色壷形の花がつながるように咲く 常緑で葉に毒 馬酔木 | |
A012 | アメリカイヌホオズキ | ナス科 | 北米原産 花軸の先で放射状に分枝し数個の花をつける 毒草 | P221112B (3) |
A013 | アメリカセンダングサ | キク科 | 黄色い筒状花のみつける 北米原産で葉がセンダンに似る | |
A014 | アメリカヌスビトハギ | マメ科 | アレチヌスビトハギに似るが豆果のくびれが浅い 毛が多い | |
A015 | イタヤカエデ | ムクロジ科 | 葉が開く前に黄緑色の花を咲かせる 葉は亀の甲形 | |
A016 | イヌタデ | タデ科 | 稲刈り後の土手を赤く染める 別名はアカマンマ(赤飯) | P221112B (7) |
A017 | イヌツゲ | モチノキ科 | 葉や枝の姿はツゲに似るが、花・実ともまったく異なる | |
A018 | イノコヅチ | ヒユ科 | 茶褐色の膨れた節をイノシシの踵にたとえた 実は動物に付く | |
A019 | ウリカエデ | ムクロジ科 | 葉は4〜8pの卵形 カエデの中で最小 ほとんど裂けない | |
A020 | エノコログサ | イネ科 | ふさふさの毛が生えた花穂を子犬の尻尾に見立てたもの | |
A021 | エビヅル | ブドウ科 | 夏に房状の花序を出し小花を多数つけ秋に黒く熟す 食用可 | |
A022 | オオイヌノフグリ | オオバコ科 | 実が犬の陰嚢のうに似る 花は爽やかなるり色 渡来種 | |
A023 | オオバギボウシ | クサスギカズラ科 | ギボウシの仲間では草丈も葉も大きい 若葉は食用になる | |
A024 | オオバコ | オオバコ科 | 葉が広く大きい 人や車で踏み固められたところにも多い | |
A025 | オニノゲシ | キク科 | ノゲシに似るが葉のトゲが痛そうなので「オニ」 明治に渡来 | P221112A (6) |
A026 | カゼクサ | イネ科 | 人に踏まれるような所に生え根が深く丈夫 輪に結んでわなに | |
A027 | カタバミ | カタバミ科 | 夕方葉を閉じると片方がかけて見える ヤマトシジミ蝶の食草 | |
A028 | カナムグラ | アサ科 | 茎や葉柄に刺があり他の草木に絡みつく ムグラは草薮のこと | |
A029 | ガマズミ | レンプクソウ科 | 5月に真っ白な花 秋に真っ赤な実を多数つける | |
A030 | カラスウリ | ウリ科 | 雌雄異株 花びらのふちからレース状裂片を伸ばす 夜の花 | P221112B (2) |
A031 | カラムシ | イラクサ科 | 茎(から)を蒸して皮をはぎ繊維をとる 繊維は長くて丈夫 | |
A032 | カントウヨメナ | キク科 | 関東地方に多い野菊で舌状花は淡紫色が多い 冠毛は短い | P221112B (8) |
A033 | キツネノボタン | キンポウゲ科 | 葉がボタンに似る 花は黄色 実はコンペイトウ状 | |
A034 | キツネノマゴ | キツネノマゴ科 | 淡紅紫色の唇形花 花穂の形が小さいキツネの尻尾に似る | |
A035 | キミガヨラン | クサスギカズラ科 | 米国南東部原産の園芸種で100年に1度咲くリュウゼツランの仲間 | P221112B (9) |
A036 | クズ | マメ科 | ものすごい繁殖力 根を乾燥して葛根湯 古くは葛を取った | |
A037 | クスノキ | クスノキ科 | 暖地で自生 神社などに植栽 葉を切ると樟脳の臭いがする | |
A038 | クヌギ | ブナ科 | 丸いドングリをつける 名は「クリ似木」が転訛した説他 | |
A039 | クリ | ブナ科 | ヤマグリは小さいが甘くておいしいとか でも皮むきが大変 | |
A040 | クロモジ | クスノキ科 | 全体に芳香があり精油をとる 高級爪楊枝の材料 花は黄色 | |
A041 | クワクサ | クワ科 | 高さ30〜60p葉がクワに似る 茶褐色の花が葉腋につく | |
A042 | コアカソ | イラクサ科 | 茎の下部は木質化した半低木 茎や葉柄は赤みを帯びる | |
A043 | コウヤボウキ | キク科 | よく枝分かれするので高野山で箒にした 花はハグマと同じ | |
A044 | コナラ | ブナ科 | 里山では欠かせない主木のひとつ この実がドングリ | |
A045 | コブシ | モクレン科 | 集合果が拳に似る 白花のつけ根に葉を1枚つけるのが特徴 | P221112C (4) |
A046 | サルトリイバラ | シオデ科 | 根茎は薬用になる 病人が山から帰れる 猿は捕れない | |
A047 | シオデ | シオデ科 | シオデはアイヌの方言からの転訛 若芽は山菜として食用に | |
A048 | ジャノヒゲ | クサスギカズラ科 | 細い線形の根生葉を龍の髭にみたてた 花は淡紫色 | |
A049 | シラカシ | ブナ科 | 材が白いのでシラカシ 別名のクロカシは幹の色による | |
A050 | シロツメクサ | マメ科 | 球状花序に白色蝶花 欧州からガラス器を送るとき詰め物に | |
A051 | スギ | スギ科 | 日本特産で自生も多いが有用種として多数植林 花粉症の元 | |
A052 | ススキ | イネ科 | 秋の七草の一つ かやぶき屋根の材料 葉のふちは鋭い | |
A053 | スダジイ | ブナ科 | 果実(ドングリ状)は食用可 材はシイタケのほた木になる | |
A054 | セイタカアワダチソウ | キク科 | 繁殖力旺盛な外来種で有名 黄色い小さな花が泡立つよう | |
A055 | セイヨウタンポポ | キク科 | 欧州原産で繁殖力旺盛 総苞外片が反曲 食用として輸入 | |
A056 | センニンソウ | キンポウゲ科 | 花は白色で芳香を放つ 果実に白髪状の毛がつくので仙人 | |
A057 | タラノキ | ウコギ科 | ご存知春の山菜の王様 鋭いトゲがあるが若芽を取られる | |
A058 | チカラシバ | イネ科 | 根が強く張り容易に引き抜けない 葉を結んで罠にして遊んだ | |
A059 | チャノキ | ツバキ科 | 中国から渡来 お茶の葉をとる 白い6弁花を下向きにつける | P221112B (1) |
A060 | ツユクサ | ツユクサ科 | 鮮やかな青色の花 黄色く目立つのは仮オシベで虫寄せ用 | |
A061 | ツルグミ | グミ科 | 常緑つる性のグミ 10月頃花を付け翌年5月に実をつける | |
A062 | トキリマメ | マメ科 | 赤いさやに黒い豆が目立つ タンキリマメに似るが葉先が尖る | |
A063 | トコロ | ヤマノイモ科 | ヤマイモの仲間だが根茎は苦くて食べられない | |
A064 | ニシキギ | ニシキギ科 | 紅葉が美しいので錦木 枝に翼がつく 果実は赤く熟す | |
A065 | ヌスビトハギ | マメ科 | 果実を盗人の足の形に見立てた 花は淡紅色の蝶形花 | |
A066 | ヌルデ | ウルシ科 | 葉軸に翼がある 葉にできた虫えいが五倍子(フシ)で染料に | |
A067 | ネズミノオ | イネ科 | 長い花序は帯灰緑色で多数の小花をつけ直立し ネズミの尾 | |
A068 | ネムノキ | マメ科 | これでもマメの仲間 マメのさやがぶら下がっています | |
A069 | ノイバラ | バラ科 | 5月に白い花を付け 秋に赤い実をつける 葉に光沢なし | P221112A (8) |
A070 | ノコンギク | キク科 | 秋の野菊の代表 花は白〜濃紺色 似たものにカントウヨメナ | |
A071 | ノブドウ | ブドウ科 | 果実は白、淡緑、紅紫、紫、碧色と多彩だが食用不可 | |
A072 | ハキダメギク | キク科 | 世田谷の掃き溜めで初めて発見 舌状花5個のかわいいキク | |
A073 | ハッカ | シソ科 | 葉をもむとさわやかな香り 古くはこれで目をこすり目薬とした | |
A074 | ハリギリ | ウコギ科 | 幹や枝に刺が多く葉はキリに似る 若葉は食用になる | |
A075 | ヒガンバナ | ヒガンバナ科 | 花後に葉が出てきて冬を越すと葉は枯れるという変わり者 | |
A076 | ヒサカキ | モッコク科 | 名は姫サカキ、否サカキなどの説 葉のふちに鋸歯がある | |
A077 | ヒノキ | ヒノキ科 | 昔この木を火おこしに使った 葉先は鈍い 建材として利用 | |
A078 | ヒメガマ | ガマ科 | 上部の雄花穂と下部の雌花穂の間が離れて軸が裸出している | P221112B (5) |
A079 | ヒメジョオン | キク科 | シオンに似て小形なのでヒメシオン 既に同名ありジョオンに | |
A080 | フジ | マメ科 | 山野に自生 寿命が長く1000年も生きる つるは右巻き | |
A081 | ヘクソカズラ | アカネ科 | 全草に悪臭があるのでこの名だがサオトメバナの別名もある | P221112A (5) |
A082 | ホオノキ | モクレン科 | 葉はも大きいが 初夏15pほどの大きな花をつけ芳香を放つ | |
A083 | ミズキ | ミズキ科 | 若枝は冬に赤みを帯びる 初夏に白い小花を蜜につける | |
A084 | ミツバアケビ | アケビ科 | 名は「開け実」から 厚い皮は炒めるとおいしい 若芽も食用可 | |
A085 | ムラサキエノコログサ | イネ科 | エノコログサの品種 花穂が紫に見える | |
A086 | ムラサキカタバミ | カタバミ科 | 南米原産で江戸時代に観賞用に導入 生態系被害防止外来種 | |
A087 | ムラサキシキブ | シソ科 | 紫色の優美な果実を紫式部の名で美化 花も紫 | |
A088 | ムラサキツメクサ | マメ科 | 明治初期に牧草として渡来 シロツメクサに似るが花は紅紫色 | P221112C (1) |
A089 | メリケンカルカヤ | イネ科 | 北米原産で全国に広がる 葉腋に白い毛で包まれた穂がつく | |
A090 | モミジイチゴ | バラ科 | モミジ似た葉をつける 花は白 実は黄色に熟しおいしい | |
A091 | ヤクシソウ | キク科 | 秋の日に黄色がまぶしい 薬師草だが薬効はない | P221112C (3) |
A092 | ヤブツバキ | ツバキ科 | ツバキは光沢のある木の意 多くの園芸種の基本種 | |
A093 | ヤブラン | クサスギカズラ科 | 木陰で藤色の美しい花をつける ランの仲間ではなくユリ科 | P221112B (6) |
A094 | ヤマウグイスカズラ | スイカズラ科 | ウグイスカグラに似るが 枝 葉 花に毛が多い | |
A095 | ヤマウルシ | ウルシ科 | ヌルシル(塗汁)の転訛 樹液は漆塗りに利用 かぶれに注意 | |
A096 | ヤマガキ | カキノキ科 | ヤマガキはほとんど渋ガキ カキの品種を作る台木にする | P221112A (7) |
A097 | ヤマツツジ | ツツジ科 | 初夏の山を彩る代表的ツツジ 色は朱赤色〜紅紫色まで様々 | |
A098 | ヤマノイモ | ヤマノイモ科 | ご存知自然薯が取れる ムカゴも食べられる | |
A099 | ヤマモモ | ヤマモモ科 | 暖地で自生 常緑 果実葉直径1〜2cm 突起が多く赤く熟す | |
A100 | ヤマユリ | ユリ科 | 大きな花が咲くと風がなくても揺り動くからユリ 百合は中国名 | |
A101 | ヨウシュヤマゴボウ | ヤマゴボウ科 | 北米原産 根はゴボウに似るが有毒 果実をつぶすと紫色の液 | |
A102 | ヨモギ | キク科 | もぐさや草餅の材料 名は善燃草または善萌草の転訛か | |
A103 | リョウブ | リョウブ科 | 7月に甘い香りの白色の花をつける 若葉は食用になる | |
B000 | 【 シダ植物 】 | | | |
B001 | イヌワラビ | メシダ科 | 葉は2回羽状に分裂し先端の羽片は尾状伸びる 軸は紅紫色 | |
B002 | イノモトソウ | イノモトソウ科 | 和名は「井の許草」人家近くの石垣などに生え 中軸に翼がある | |
B003 | ゼンマイ | ゼンマイ科 | 山菜としておなじみ 食べるのは栄養葉と呼ばれる若芽 | |
B004 | トラノオシダ | チャセンシダ科 | 小形で細長いシダ 栄養葉は低く広がり胞子葉は長く立上がる | |
B005 | ノキシノブ | ウラボシ科 | 葉身は羽裂せず線形で厚く、葉柄は短い 葉の先端はとがる | |
B006 | フユノハナワラビ | ハナヤスリ科 | 秋に芽生え胞子は10月〜11月に熟し花のように見える | P221112C (2) |
B007 | ヤブソテツ | オシダ科 | 葉は単羽状に分裂 低地のヤブなどで普通に見られる | P221112A (9) |
D000 | 【 地衣類 】 | | | |
D001 | ウチキウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 岩上や樹幹に着生する葉状地衣 ウメノキゴケと同じ灰白色 | |
D002 | ウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 梅の木などの樹皮や岩石面に着生 空気汚染の指標植物 | |
D003 | キウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | ウメノキゴケの仲間 和名は地衣体表面が黄緑色のため | |
D004 | クロムカデゴケ | ムカデゴケ科 | | |
D005 | コウロコダイダイゴケ | ダイダイキノリ科 | コンクリートの縁石などにつく橙色の地衣 雨にあたると黄緑色に | |
D006 | コナイボゴケ | チャシブゴケ科 | 低地から低山地の樹皮につく淡黄緑色〜淡黄褐色の痂状地衣 | |
D007 | コフキメダルチイ | ムカデゴケ科 | 公園などの樹皮につく 円盤状に成長するのでこれをメダルとみた | |
D008 | コモジゴケ | モジゴケ科 | 黒い筋状の子器の形が文字のように見える | |
D009 | ツブダイダイゴケ | キノリ科 | 地衣が淡黄色でつぶ状に見える | |
D010 | トゲウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 葉状地衣 直径5cm程で灰白色 背面に烈芽を密集させる | |
D011 | トゲハクテンゴケ | ウメノキゴケ科 | 樹皮や岩に着生する中型の葉状地衣帯 中央部に裂芽が密生 | |
D012 | ナミガタウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 梅の木などの樹皮や岩石面に着生 縁が波状にうねる | |
D013 | ハクテンゴケ | ウメノキゴケ科 | 全体が灰色 地衣体上に白い点がある 粉芽をつける | |
D014 | フタゴウオノメゴケ | トリハダゴケ科 | 子器が魚眼のように盛り上り二つの胞子が入っているのでフタゴ | |
D015 | マツゲゴケ | ウメノキゴケ科 | 平地から低山地の樹皮に着生 辺縁から睫状の毛が出ている | |
E000 | 【 菌類 】 | | | |
E11 | ヒイロタケ | サルノコシカケ科 | 枯れ木に生える深紅でコルク質のきのこ | |
G000 | 【 鳥・他】 | | | |
G001 | アオサギ | サギ科 | 全身が青灰色の大型サギ 後頭部に長い冠羽がある 留鳥 | |
G002 | ソウシチョウ | チメドリ科 | 東南アジア原産 美しい鳥だが繁殖力強いので特定外来生物 | |
K401 | ゴミグモ | コガネグモ科 | 巣の中央部にゴミなどを集めて隠れ帯を作り その中央に潜む | |