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写 真 |
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A000 | 【 種子植物 】 | | | |
A001 | アオキ | ミズキ科 | 真っ赤な実をつけるのは雌株 日陰でも元気に繁殖する | |
A002 | アズマネザサ | イネ科 | 東日本で最も普通に生える ザルやカゴの材料になる | |
A003 | イチヤクソウ | イチヤクソウ科 | 常緑多年草 名は全草を乾燥して薬用にするため | |
A004 | イヌコリヤナギ | ヤナギ科 | 行李の材料になるコリヤナギに似るが、あまり役に立たない意 | P220326C (4) |
A005 | イヌツゲ | モチノキ科 | 葉や枝の姿はツゲに似るが、花・実ともまったく異なる | |
A006 | イヌマキ | マキ科 | 太平洋側海沿いの山地に自生 コウヤマキに似る 生垣に利用 | |
A007 | ウグイスカグラ | スイカズラ科 | 早春の野山にいち早くピンクの花を咲かせる 実は食用可 | P220316A (3) |
A008 | エビネ | ラン科 | ランの仲間 花の色は紅色〜白色 根がエビの尾に似る | |
A009 | オオイヌノフグリ | ゴマノハグサ科 | 実が犬の陰嚢のうに似る 花は爽やかなるり色 渡来種 | |
A010 | オオバコ | オオバコ科 | 葉が広く大きい 人や車で踏み固められたところにも多い | |
A011 | オランダミミナグサ | ナデシコ科 | 葉をネズミの耳に見立た 茎は淡緑色 花は白 明治に渡来 | |
A012 | カタクリ | ユリ科 | 早春に2枚の葉を広げ中央部から花茎が出て赤紫色の花が咲く | P220326C (2) |
A013 | カタバミ | カタバミ科 | 夕方葉を閉じると片方がかけて見える ヤマトシジミ蝶の食草 | |
A014 | カントウタンポポ | キク科 | 関東中心に自生 総苞片が外側に反り返らず角状突起がある | P220316A (4) |
A015 | キッコウハグマ | キク科 | 花は槍や兜につく白毛の飾り白熊に、葉は亀の甲に似る | |
A016 | キツネノカミソリ | ヒガンバナ科 | ヒガンバナの仲間で一回り小型 葉の形をカミソリと見る | |
A017 | キランソウ | シソ科 | 地面にへばりつくようにして紫の花をつける ジゴクノカマノフタ | P220326C (5) |
A018 | クヌギ | ブナ科 | 丸いドングリをつける 名は「クリ似木」が転訛した説他 | |
A019 | ケヤキ | ニレ科 | 材は木目が美しく狂いが少ない 名は尊い、秀でたの意 | |
A020 | コウヤボウキ | キク科 | よく枝分かれするので高野山で箒にした 花はハグマと同じ | P220326C (9) |
A021 | コナラ | ブナ科 | 里山では欠かせない主木のひとつ この実がドングリ | |
A022 | サイハイラン | ラン科 | 花の形が采配に似る 外見は地味な枯れ草色 唇弁は紅紫色 | |
A023 | サルトリイバラ | ユリ科 | 根茎は薬用になる 病人が山から帰れる 猿は捕れない | |
A024 | シュンラン | ラン科 | 早春に咲くのでシュンラン ホクロやジジババの別名もある | P220321B (2) |
A025 | スギ | スギ科 | 日本特産で自生も多いが有用種として多数植林 花粉症の元 | |
A026 | セイタカアワダチソウ | キク科 | 繁殖力旺盛な外来種で有名 黄色い小さな花が泡立つよう | |
A027 | セイヨウタンポポ | キク科 | 欧州原産で繁殖力旺盛 総苞外片が反曲 食用として輸入 | |
A028 | センニンソウ | キンポウゲ科 | 花は白色で芳香を放つ 果実に白髪状の毛がつくので仙人 | |
A029 | タチツボスミレ | スミレ科 | 一番身近に見られるスミレ 花は淡紫色が普通だが白色も | P220327D (3) |
A030 | タネツケバナ | アブラナ科 | 種もみを水に漬ける頃咲くから説 群生し白い小花をつける | |
A031 | ツルグミ | グミ科 | 常緑つる性のグミ 10月頃花を付け翌年5月に実をつける | |
A032 | ツルリンドウ | リンドウ科 | つる性のリンドウ 紅紫色の実を多数つける | |
A033 | ナズナ | アブラナ科 | 早春に白色小花を多数つける 春の七草 別名ペンペングサ | |
A034 | ハンノキ | カバノキ科 | 水湿低地に生育 畦に植えて稲架木にした ミドリシジミの食草 | |
A035 | ヒイラギ | モクセイ科 | ヒイラグは葉の刺に触れるとヒリヒリ痛む意 花には芳香がある | |
A036 | ヒサカキ | ツバキ科 | 名は姫サカキ、否サカキなどの説 葉のふちに鋸歯がある | |
A037 | ビナンカズラ | モクレン科 | サネカズラに和名統一 | |
A038 | ヒノキ | ヒノキ科 | 昔この木を火おこしに使った 葉先は鈍い 建材として利用 | |
A039 | ヒメオドリコソウ | シソ科 | オドリコソウに似るが本種は小さいのでヒメ 明治期渡来 | |
A040 | ヒメスミレ | スミレ科 | 濃紫色の花をつける、小型のスミレで人家周辺に多い | P220326C (3) |
A041 | ヘビイチゴ | バラ科 | 赤いイチゴ状の実は毒ではないがまずい ヘビも食べない | |
A042 | ホトケノザ | シソ科 | 輪生する葉姿が仏座に似る 春の七草のホトケノザは別物 | |
A043 | マキノスミレ | スミレ科 | シハイスミレの変種で小形 花は濃い紅紫色 葉がぴんと立つ | P220326C (1) |
A044 | マルバイチヤクソウ | イチヤクソウ科 | 葉の幅が葉の長さより広いイチヤクソウ | |
A045 | マンリョウ | ヤブコウジ科 | 赤い実を多数つける暖地の植物 最近では市内各所で見る | |
A046 | ミズバショウ | サトイモ科 | 北山公園新池の湿地に植栽されたものが開花している | |
A047 | モミ | マツ科 | 日本特産 大きいものは高さ40mにもなる 葉の先端は2裂 | |
A048 | ヤマコウバシ | クスノキ科 | クロモジの仲間で材の香りがよい 山香し 冬でも枯葉が残る | |
A049 | ヤマツツジ | ツツジ科 | 初夏の山を彩る代表的ツツジ 色は朱赤色〜紅紫色まで様々 | |
A050 | ユズリハ | トウダイグサ科 | 暖地性 葉は枝先に輪生状につき若葉に座を譲るように落葉 | |
A051 | ヨモギ | キク科 | もぐさや草餅の材料 名は善燃草または善萌草の転訛か | |
B000 | 【 シダ植物 】 | | | |
B001 | コモチシダ | シシガシラ科 | 葉の表面に無性芽を作る 胞子でも繁殖 葉が厚く光沢あり | |
B002 | ナガバヤブソテツ | オシダ科 | オニヤブソテツに似るが 羽片は光沢があり木の葉っぱのよう | |
B003 | ノキシノブ | ウラボシ科 | 葉身は羽裂せず線形で厚く、葉柄は短い 葉の先端はとがる | |
B004 | フユノハナワラビ | ハナワラビ科 | 秋に芽生え胞子は10月〜11月に熟し花のように見える | |
B005 | ベニシダ | オシダ科 | 芽がでるとき全体が紅色 葉裏の若いソーラスも赤いシダ | |
B006 | フモトシダ | イノモトソウ科 | 1回羽状 下にゆくほど羽片は大きい 全体に多毛 鱗片はない | P220326C (8) |
B007 | シシガシラ | シシガシラ科 | 葉はオサバグサのように羽状に全裂 先端は尾状に伸びる | |
B008 | ホソバトウゲシバ | ヒカゲノカズラ科 | 針葉樹の芽生えのように見える 葉腋に胞子のうが付く | |
C100 | 【 コケ・藻類 】 | | | |
C101 | ハイゴケ | ハイゴケ科 | 岩の上 土手 樹幹下部などにマット状に広がる 茎・葉がある | P220326C (7) |
C201 | カワモズク | カワモズク科 | 湧水の小川などに見られる淡水産紅藻類 仲間多く同定困難 | P220316A (2) |
D000 | 【 地衣類 】 | | | |
D001 | ウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 梅の木などの樹皮や岩石面に着生 空気汚染の指標植物 | |
D002 | ウラジロゲジゲジゴケ | ムカデゴケ科 | 地衣帯は青みがかった灰白色 5mmほどの子器を多数つける | |
D003 | キウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | ウメノキゴケの仲間 和名は地衣体表面が黄緑色のため | |
D004 | コナウチキウメノキゴケ | モジゴケ科 | | |
D005 | コフキヂリナリア | ムカデゴケ科 | | |
D006 | コフキメダルチイ | ムカデゴケ科 | | |
D007 | コモジゴケ | モジゴケ科 | 黒い筋状の子器の形が文字のように見える | |
D008 | サネゴケ | サネゴケ科 | 地衣体に豆粒(種)のようなものが見える | |
D009 | チャシブゴケsp. | チャシブゴケ科 | 樹皮に着生 灰白色で薄く粒状か痂状でふちに黒色の縁取り | |
D010 | ツブダイダイゴケ | キノリ科 | 地衣が淡黄色でつぶ状に見える | |
D011 | トゲウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 葉状地衣 直径5cm程で灰白色 背面に烈芽を密集させる | |
D012 | トリハダゴケ | トリハダゴケ科 | 地衣体外見が鳥肌を思わせるようなぶつぶつが見える | |
D013 | ナミガタウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 梅の木などの樹皮や岩石面に着生 縁が波状にうねる | P220316A (1) |
D014 | ハクテンゴケ | ウメノキゴケ科 | 全体が灰色 地衣体上に白い点がある 粉芽をつける | |
D015 | ヘリトリゴケ | ヘリトリゴケ科 | 岩に固着して灰白色の模様を作る 黒色の縁取りとなる | |
D016 | マツゲゴケ | ウメノキゴケ科 | 平地から低山地の樹皮に着生 辺縁から睫状の毛が出ている | |
G000 | 【 鳥類 】 | | | |
G001 | ウグイス | ヒタキ科 | ご存知の春を告げる「春告げ鳥」 笠間市の鳥 留鳥 | |
G002 | ソウシチョウ | チメドリ科 | 東南アジア原産 美しい鳥だが繁殖力強いので特定外来生物 | |
I000 | 【 両生類 】 | | | |
I001 | トウキョウサンショウウオ | サンショウウオ科 | 湧き水のある雑木林に生息する小型両生類 バナナ型の卵塊 | P220327D (1) |
I002 | ニホンアカガエル | アカガエル科 | 体色が鮮やかな橙色 ヤマアカガエルに似るが背側線がまっすぐ | P220319B (1) |
I003 | ヒキガエル | ヒキガエル科 | 体長7〜18p 体色は褐色〜赤褐色 耳腺から強力な毒を出す | P220326C (6) |
J000 | 【 魚類 】 | | | |
J001 | メダカ | メダカ科 | 全長4p 口は小さく 背びれは体側後方にある 側線はない | |
L000 | 【 軟体動物 】 | | | |
L001 | カワニナ | カワニナ科 | 殻高30mm程 巻貝 殻色は茶褐色 ゲンジボタル幼虫のエサ | |