活動記録
2021.11.06 福ちゃんの森公園周辺

  第71回自然観察会で出会った生き物
福ちゃんの森公園周辺で見られる動植物を一覧表にまとめました。 表は先生方が2021年10月26日の事前調査及び観察会の当日に 確認されたものを示します。今回確認されたのは種子植物158種、シダ植物15種などです。 写真欄の番号をクリックする と、事前調査及び観察会の当日に撮影した写真が表示されます。  また、写真集はこちらです。
 写 真 
A000【 種子植物 】
A001アオキ アオキ科真っ赤な実をつけるのは雌株 日陰でも元気に繁殖するP211106D (4)
A002アオツヅラフジツヅラフジ科つるは長くのびる 果実は直径6〜7o藍黒色でブドウのよう 
A003アカザヒユ科花が残るうちに紅葉 古い時代食用として中国から渡来 
A004アカシデカバノキ科若葉は赤色で目立つ 雄花序が10pも垂れるのでシデか 
A005アカネアカネ科根を煮出した液で布を染めると茜色になる 
A006アカマツマツ科名のとおり木肌が赤褐色 マツタケが生えるのはアカマツの林 
A007アカメガシワトウダイグサ科新芽は赤くて美しい カシワと同じく食べ物をのせるのに使った 
A008アキノキリンソウキク科黄色の小さな花を半球形に多数つけるので黄輪草という説 
A009アキノノゲシキク科春咲きのノゲシに対し秋咲き レタスやサラダナと同属 
A010アズマネザサイネ科東日本で最も普通に生える ザルやカゴの材料になる 
A011アブラガヤカヤツリグサ科山野の湿地に生え花序に油臭がある 小穂葉1〜4個つく 
A012アメリカイヌホオズキナス科北米原産 花軸の先で放射状に分枝し数個の花をつける 毒草 
A013アリノトウグサアリノトウグサ科日当りの湿地に生える 対生する小さな葉をアリ塚に見立てた 
A014アレチヌスビトハギマメ科近年入った帰化植物 ヌスビトハギより花が大きく色も鮮やか 
A015イヌザンショウミカン科悪臭があり香辛料にならない 棘は互生 アゲハの食草P211106C (6)
A016イヌシデカバノキ科別名シロシデ 新葉に白毛が多い 雄花序の長さ4〜5p 
A017イヌタデタデ科稲刈り後の土手を赤く染める 別名はアカマンマ(赤飯)P211106A (3)
A018イヌツゲモチノキ科葉や枝の姿はツゲに似るが、花・実ともまったく異なる 
A019イヌトウバナシソ科平地で輪状に数段の花をつけるトウバナ 本種は山地に咲く 
A020イノコヅチヒユ科茶褐色の膨れた節をイノシシの踵にたとえた 実は動物に付く 
A021イボタノキモクセイ科花は白色で小い 寄生する虫が分泌する蝋はイボ取りに効くP211106E (2)
A022ウツギアジサイ科「♪ウノハナの匂う垣根に〜」のウノハナは本種 夏の花 
A023ウメモドキモチノキ科花は地味  実は秋が深まるとともに赤みが増してはなやか 
A024ウリカエデムクロジ科葉は4〜8pの卵形 カエデの中で最小 ほとんど裂けない 
A025エノキグサトウダイグサ科花序は葉腋につき上部が穂上の雄花 基部の編笠の上に雌花 
A026エノコログサイネ科ふさふさの毛が生えた花穂を子犬の尻尾に見立てたもの 
A027エビヅルブドウ科夏に房状の花序を出し小花を多数つけ秋に黒く熟す 食用可 
A028オオイヌノフグリオオバコ科実が犬の陰嚢のうに似る 花は爽やかなるり色 渡来種 
A029オオニシキソウトウダイグサ科北米原産の1年草 茎は淡紅色で小さな葉を対生し立ち上がる 
A030オオバノトンボソウラン科ランの仲間 花は地味で緑白色 形はトンボに似る 
A031オカトラノオサクラソウ科和名は花序の形を虎の尾に見立てたもの サクラソウの仲間P211106A (9)
A032オトコエシスイカズラ科花が黄色のオミナエシ(女郎花)に対し本種は白花の男郎花 
A033オトコヨウゾメガマズミ科ヨウゾメはガマズミの地方名 枝先から花序を垂らし白色の花P211106C (3)
A034オニノゲシキク科ノゲシに似るが葉のトゲが痛そうなので「オニ」 明治に渡来P211106A (4)
A035カキカキノキ科ヤマガキはほとんど渋ガキ カキの品種を作る台木にする 
A036カタバミカタバミ科夕方葉を閉じると片方がかけて見える ヤマトシジミ蝶の食草 
A037ガマガマ科キリタンポ状のガマの穂の中は種子がいっぱい 綿毛で飛ばす  
A038ガマズミガマズミ科5月に真っ白な花 秋に真っ赤な実を多数つけるP211106C (7)
A039カラスザンショウミカン科暖地性 高さ15mにもなるサンショウの仲間 アゲハの食草 
A040カラスノエンドウマメ科野菜のエンドウより小さいのでカラスがついた 紅色の蝶形花 
A041カワラケツメイマメ科河原などに生え 花は黄色 葉はネムノキに似るマメ科植物 
A042カントウヨメナキク科関東地方に多い野菊で舌状花は淡紫色が多い 冠毛は短い 
A043キツネノマゴキツネノマゴ科淡紅紫色の唇形花 花穂の形が小さいキツネの尻尾に似る 
A044キランソウシソ科地面にへばりつくようにして紫の花をつける ジゴクノカマノフタ 
A045キンミズヒキバラ科花のつき方がタデ科のミズヒキに似て色が黄色のため 
A046クズマメ科ものすごい繁殖力 根を乾燥して葛根湯 古くは葛を取った 
A047クリブナ科ヤマグリは小さいが甘くておいしいとか でも皮むきが大変 
A048クワクサクワ科高さ30〜60p葉がクワに似る 茶褐色の花が葉腋につく 
A049ゲンノショウコフウロソウ科煎じて飲むと下痢に効く 名は証拠がたちどころに現れる意 
A050コアカソイラクサ科茎の下部は木質化した半低木 茎や葉柄は赤みを帯びる 
A051コアジサイアジサイ科淡青紫の小さな花が多数つく 仲間のシンボル装飾花がない 
A052コウゾリナキク科黄色の頭花 名はカミソリの意で茎が剛毛でざらつくため 
A053コウヤボウキキク科よく枝分かれするので高野山で箒にした 花はハグマと同じP211106C (9)
A054コセンダングサキク科秋に道端などで筒状花だけの黄色い頭花が多数つく 外来種 
A055コナスビサクラソウ科地を這い四方に広がり葉腋に黄色の小花を1個づつつける 
A056コナラブナ科里山では欠かせない主木のひとつ この実がドングリ 
A057コバギボウシクサスギカズラ科葉が小型で基部は急に柄に沿って流れる 花は淡紫色P211106B (7)
A058コバノガマズミガマズミ科ガマズミに似るが葉が小さくて花期は1ヶ月早い 
A059コブナグサイネ科葉の形がコブナに似る 葉は茎を抱く 田の畦や湿地に普通 
A060コマツナギマメ科淡紅紫色の蝶形花をつける 茎は細いが馬をつなげるほど丈夫 
A061ゴンズイミツバウツギ科真っ赤に熟した実からのぞく黒い種が目立つ 若葉は山菜P211106E (1)
A062サルトリイバラサルトリイバラ科根茎は薬用になる 病人が山から帰れる 猿は捕れない P211106B (8)
A063サワフタギハイノキ科沢をふさぐほど繁茂し白い花をたくさんつける 実は藍色に熟す 
A064サンショウミカン科葉も実も材も芳香があり香味料になる アゲハチョウの食草P211106A (7)
A065ジャノヒゲクサスギカズラ科細い線形の根生葉を龍の髭にみたてた 花は淡紫色 
A066シュンランラン科早春に咲くのでシュンラン ホクロやジジババの別名もある 
A067シラカシブナ科材が白いのでシラカシ 別名のクロカシは幹の色による 
A068シラヤマギクキク科白色の舌状花は数が少なく地味 下部の葉が非常に大きい 
A069シロノセンダングサキク科コセンダングサに似るが白色舌状花が4〜7個ある 渡来種 
A070スギヒノキ科日本特産で自生も多いが有用種として多数植林 花粉症の元  
A071ススキイネ科秋の七草の一つ かやぶき屋根の材料 葉のふちは鋭い 
A072スズメウリウリ科実がカラスウリより小さいのでスズメ 実は白色で直径約1p P211106A (5)
A073セイタカアワダチソウキク科繁殖力旺盛な外来種で有名 黄色い小さな花が泡立つよう 
A074セイヨウタンポポキク科欧州原産で繁殖力旺盛 総苞外片が反曲 食用として輸入P211106A (2)
A075センダンセンダン科初夏に芳香がある淡紫色の花をつける 種は数珠球の材料 
A076センブリリンドウ科千回煮出してもまだ苦いという古くからの健胃薬 乱獲で減少中P211106C (5)
A077ダイコンソウバラ科根生葉がダイコンの葉に似るため 花は黄色の5弁科 
A078タカサゴユリユリ科台湾原産の外来種 観賞用に導入されたが各地で野生化している 
A079タカノツメウコギ科葉は3種つ複葉 若い芽は山菜として食用になる 
A080タケニグサケシ科名は草丈が高く茎は中空のため 茎から出る黄色乳液は有毒 
A081タチシオデサルトリイバラ科シオデとの違いはいったん立ち上がってから蔓を出す 
A082タチツボスミレスミレ科一番身近に見られるスミレ 花は淡紫色が普通だが白色も 
A083タラノキウコギ科ご存知春の山菜の王様 鋭いトゲがあるが若芽を取られる 
A084チゴユリイヌサフラン科茎頂に1〜2個の白色の小花 名は小さいユリの意 
A085チャノキツバキ科中国から渡来 お茶の葉をとる 白い6弁花を下向きにつける 
A086ツタウルシウルシ科杉の木などに這いあがる ヤマウルシ同様注意要 
A087ツユクサツユクサ科鮮やかな青色の花 黄色く目立つのは仮オシベで虫寄せ用 
A088ツリフネソウツリフネソウ科花柄に釣り下がって咲く花の姿を生け花用の釣船にたとえた 
A089ツルグミグミ科常緑つる性のグミ 10月頃花を付け翌年5月に実をつける 
A091ツルリンドウリンドウ科つる性のリンドウ 紅紫色の実を多数つけるP211106C (2)
A090ツルリンドウリンドウ科つる性のリンドウ 紅紫色の実を多数つける 
A092テリハノイバラバラ科花は白色5弁花 葉に光沢があり地を這うP211106B (9)
A093トキリマメマメ科赤いさやに黒い豆が目立つ タンキリマメに似るが葉先が尖るP211106A (1)
A094ドクダミドクダミ科白い花弁状のものは総苞片 薬用(毒痛み)悪臭(毒溜め)説 
A096ニシキギニシキギ科紅葉が美しいので錦木 枝に翼がつく 果実は赤く熟すP211106A (6)
A095ニシキギニシキギ科紅葉が美しいので錦木 枝に翼がつく 果実は赤く熟す 
A097ヌカキビイネ科小さな小穂をヌカと見る 細い枝を横に広げ小穂が垂れ下がる 
A098ヌルデウルシ科葉軸に翼がある 葉にできた虫えいが五倍子(フシ)で染料に  
A099ネコハギマメ科丸い葉や茎に黄褐色の怪我目立つ それで猫を連想したか 
A100ネジキツツジ科幹がねじれているのでこの名 葉は有毒成分を含む 
A101ネムノキマメ科これでもマメの仲間 マメのさやがぶら下がっています  
A102ノゲシキク科頭花は黄色 名は葉がケシに似ることによる 別名ハルノノゲシ 
A103ノハラアザミキク科春に咲くのはノアザミ 本種は秋咲きで総苞片は粘らない 
A104ノボロギクキク科種子の綿毛をボロとみた 明治に渡来 1年中咲く 
A105ハキダメギクキク科世田谷の掃き溜めで初めて発見 舌状花5個のかわいいキク 
A106ハコベナデシコ科春の七草のひとつ 花は直径7oほどで花弁は基部まで2裂 
A107ハシカグサアカネ科山野や道端の木陰に生える 約2oの白色の花冠は4裂する 
A108ハナミズキミズキ科北米原産の園芸種 花が目立つミズキ 別名アメリカヤマボウシ 
A109ハハコグサキク科春の七草のひとつでオギョウとも呼ばれ 古くは餅につきこんだ 
A110ハリギリウコギ科幹や枝に刺が多く葉はキリに似る 若葉は食用になる 
A111ヒイラギモクセイ科ヒイラグは葉の刺に触れるとヒリヒリ痛む意 花には芳香があるP211106C (1)
A112ヒガンバナヒガンバナ科花後に葉が出てきて冬を越すと葉は枯れるという変わり者 
A113ヒサカキモッコク科名は姫サカキ、否サカキなどの説 葉のふちに鋸歯がある 
A114ヒノキヒノキ科昔この木を火おこしに使った 葉先は鈍い 建材として利用 
A115ヒメオドリコソウシソ科オドリコソウに似るが本種は小さいのでヒメ 明治期渡来 
A116ヒメコウゾクワ科和紙の原料 名は紙麻(カミソ)からの転訛か コウゾの別名 
A117ヒメジソシソ科山野の林縁や道端に生える高さ20〜60p 淡紅紫〜白色の花 
A118ヒメシロネシソ科山野の湿地に生え葉は対生し葉腋に白色の小花を多数つける 
A119ヒメノガリヤスイネ科高さ30〜60pで茎は細い カリヤスは刈りやすい意 
A120フキキク科名は元気に伸びる意 花茎がフキノトウ 葉柄はキャラブキに 
A121フジマメ科山野に自生 寿命が長く1000年も生きる つるは右巻き 
A122フジカンゾウマメ科茎頂に長い花序をだし淡紅色の蝶形花を多数つける  
A123ブタナキク科欧州原産 頭花は黄色でタンポポに似る 花茎は50cm程 
A124フユイチゴバラ科つる状の茎は地面を這う 冬に赤い苺状の実をつける 食用可 
A125ヘクソカズラアカネ科全草に悪臭があるのでこの名だがサオトメバナの別名もある 
A126ホオノキモクレン科葉はも大きいが 初夏15pほどの大きな花をつけ芳香を放つP211106B (1)
A127ホソアオゲイトウヒユ科南米原産 高さ2mにも 茎先や葉腋に緑色の花穂が多数つく 
A128ホトケノザシソ科輪生する葉姿が仏座に似る 春の七草のホトケノザは別物 
A129マコモイネ科湿地に群生する大型のイネ科植物 マコモダケを食用にする 
A130マルバアオダモモクセイ科春に円錐花序を出し白色の花を多数つける 木製バットの材料 
A131マルバスミレスミレ科花は白色で比較的大きい 名のとおり丸みのある葉が特徴 
A132ミズイラクサ科山野の陰湿地に生え全体が緑色でみずみずしい 葉先が鈍端 
A133ミズオトギリオトギリソウ科オトギリソウ花は普通黄色だが本種は赤紫色 午後開花する 
A134ミゾソバタデ科紅紫色の小さな花が10数個かたまって咲く 草姿がソバに似る 
A135ミツバアケビアケビ科名は「開け実」から 厚い皮は炒めるとおいしい 若芽も食用可P211106B (2)
A136ムラサキシキブシソ科紫色の優美な果実を紫式部の名で美化 花も紫P211106D (2)
A137ムラサキツメクサマメ科明治初期に牧草として渡来 シロツメクサに似るが花は紅紫色 
A138メヒシバイネ科夏の強い日の下でも盛んに繁茂する オヒシバより穂が細い 
A139メマツヨイグサアカバナ科外来種 黄色い花は夕方咲き午前中にしぼむ 赤くならない 
A140メヤブマオイラクサ科ヤブマオに似るが全体が弱々しい 葉の基部は切形 
A141メリケンカルカヤイネ科北米原産で全国に広がる 葉腋に白い毛で包まれた穂がつく 
A142モチノキモチノキ科常緑の高木で赤い実を多数つける 樹皮から鳥もちをつくる 
A143モミマツ科日本特産 大きいものは高さ40mにもなる 葉の先端は2裂 
A144モミジイチゴバラ科モミジ似た葉をつける 花は白 実は黄色に熟しおいしい 
A145ヤハズソウマメ科小葉を引っ張ると矢筈の形にちぎれる 花は淡紅紫色の蝶花 
A146ヤブコウジサクラソウ科秋に赤い実をつける マンリョウ(万両)に対しジュウリョウともP211106D (8)
A147ヤブマメマメ科つる性1年草 紫色の蝶形花をつける 地下に閉鎖花をつける 
A148ヤブランクサスギカズラ科木陰で藤色の美しい花をつける ランの仲間ではなくユリ科P211106B (3)
A149ヤマウグイスカグラスイカズラ科早春の野山にいち早くピンクの花を咲かせる 実は食用可 
A150ヤマウルシウルシ科ヌルシル(塗汁)の転訛 樹液は漆塗りに利用 かぶれに注意P211106A (8)
A151ヤマツツジツツジ科初夏の山を彩る代表的ツツジ 色は朱赤色〜紅紫色まで様々 
A152ヤマハギマメ科秋の七草のハギは本種 紅紫色の蝶形花をつけるP211106D (3)
A153ヤマユリユリ科大きな花が咲くと風がなくても揺り動くからユリ 百合は中国名 
A154ユウガギクキク科良く分枝して白色の頭花を多数つける ユズの香りがする? 
A155ヨシイネ科アシのこと 「悪い」に通ずる名を嫌って「良し」 
A156ヨモギキク科もぐさや草餅の材料 名は善燃草または善萌草の転訛か 
A157リョウブリョウブ科7月に甘い香りの白色の花をつける 若葉は食用になる 
A158リンドウリンドウ科根を乾燥させた生薬が龍胆 青紫の花は日が当たると開くP211106C (4)
B000【 シダ植物 】 
B001イヌシダコバノイシカグマ科葉の長さ15〜35pで羽状に深裂 表面に白い軟毛がある  
B002イヌワラビメシダ科葉は2回羽状に分裂し先端の羽片は尾状伸びる 軸は紅紫色 
B003カニクサカニクサ科一枚の葉が2m近いつる状になる不思議なシダ 
B004ゲジゲジシダヒメシダ科羽片の基部は太く互生する 湿った庭の片隅にも生えるP211106B (4)
B005シシガシラシシガシラ科葉はオサバグサのように羽状に全裂 先端は尾状に伸びるP211106D (5)
B006ゼンマイゼンマイ科山菜としておなじみ 食べるのは栄養葉と呼ばれる若芽 
B007ナンゴクナライシダオシダ科ホソバナライシダに似るが羽軸表側の溝に毛が密集する 
B008ノキシノブウラボシ科葉身は羽裂せず線形で厚く、葉柄は短い 葉の先端はとがる 
B009ハリガネワラビヒメシダ科葉柄は褐色 最下羽片がハの字形 ソーラスは円腎形で大きい 
B010ベニシダオシダ科芽がでるとき全体が紅色 葉裏の若いソーラスも赤いシダ 
B011ホソバナライシダオシダ科ミサキカグマやナンタイシダに良く似る 紙質で若草色の薄い葉P211106B (6)
B012ミサキカグマオシダ科下部の羽片に長めの柄がつくので全体が5角形になる 常緑 
B013ミドリヒメワラビヒメシダ科鮮緑色の大形シダ 葉の質が柔らかく繊細な印象を受ける 
B014ヤマイヌワラビメシダ科山に生えるイヌワラビ 葉色は暗緑色 最下羽片が最大 
B015ワラビコバノイシカグマ科ゼンマイとともに春の代表的山菜 
D000【 地衣類 】北米原産の園芸種 花が目立つミズキ 別名アメリカヤマボウシ 
D001ウメノキゴケウメノキゴケ科梅の木などの樹皮や岩石面に着生 空気汚染の指標植物 
D002ヒメジョウゴゴケハナゴケ科子器がラッパ状 粉芽をつける 子器が漏斗状はジョウゴゴケ 
K200【 昆虫 】秋咲きのシオンに少し似て春咲き 茎は中空 大正期渡来 
K201キチョウシロチョウ科小型蝶 黄色いチョウ 翔表面に黒い縁取り 食草マメ科 
K202ツマグロヒョウモンタテハチョウ科中型蝶 雄はヒョウ柄 雌は翔先に黒と白の紋 食草スミレ科 
K203ヤマトシジミシジミチョウ科小型蝶 翔表面は空色 裏面に多数の黒紋 食草カタバミ科