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写 真 |
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A000 | 【 種子植物 】 | | | |
A001 | アオキ | アオキ科 | 真っ赤な実をつけるのは雌株 日陰でも元気に繁殖する | P211106D (4) |
A002 | アオツヅラフジ | ツヅラフジ科 | つるは長くのびる 果実は直径6〜7o藍黒色でブドウのよう | |
A003 | アカザ | ヒユ科 | 花が残るうちに紅葉 古い時代食用として中国から渡来 | |
A004 | アカシデ | カバノキ科 | 若葉は赤色で目立つ 雄花序が10pも垂れるのでシデか | |
A005 | アカネ | アカネ科 | 根を煮出した液で布を染めると茜色になる | |
A006 | アカマツ | マツ科 | 名のとおり木肌が赤褐色 マツタケが生えるのはアカマツの林 | |
A007 | アカメガシワ | トウダイグサ科 | 新芽は赤くて美しい カシワと同じく食べ物をのせるのに使った | |
A008 | アキノキリンソウ | キク科 | 黄色の小さな花を半球形に多数つけるので黄輪草という説 | |
A009 | アキノノゲシ | キク科 | 春咲きのノゲシに対し秋咲き レタスやサラダナと同属 | |
A010 | アズマネザサ | イネ科 | 東日本で最も普通に生える ザルやカゴの材料になる | |
A011 | アブラガヤ | カヤツリグサ科 | 山野の湿地に生え花序に油臭がある 小穂葉1〜4個つく | |
A012 | アメリカイヌホオズキ | ナス科 | 北米原産 花軸の先で放射状に分枝し数個の花をつける 毒草 | |
A013 | アリノトウグサ | アリノトウグサ科 | 日当りの湿地に生える 対生する小さな葉をアリ塚に見立てた | |
A014 | アレチヌスビトハギ | マメ科 | 近年入った帰化植物 ヌスビトハギより花が大きく色も鮮やか | |
A015 | イヌザンショウ | ミカン科 | 悪臭があり香辛料にならない 棘は互生 アゲハの食草 | P211106C (6) |
A016 | イヌシデ | カバノキ科 | 別名シロシデ 新葉に白毛が多い 雄花序の長さ4〜5p | |
A017 | イヌタデ | タデ科 | 稲刈り後の土手を赤く染める 別名はアカマンマ(赤飯) | P211106A (3) |
A018 | イヌツゲ | モチノキ科 | 葉や枝の姿はツゲに似るが、花・実ともまったく異なる | |
A019 | イヌトウバナ | シソ科 | 平地で輪状に数段の花をつけるトウバナ 本種は山地に咲く | |
A020 | イノコヅチ | ヒユ科 | 茶褐色の膨れた節をイノシシの踵にたとえた 実は動物に付く | |
A021 | イボタノキ | モクセイ科 | 花は白色で小い 寄生する虫が分泌する蝋はイボ取りに効く | P211106E (2) |
A022 | ウツギ | アジサイ科 | 「♪ウノハナの匂う垣根に〜」のウノハナは本種 夏の花 | |
A023 | ウメモドキ | モチノキ科 | 花は地味 実は秋が深まるとともに赤みが増してはなやか | |
A024 | ウリカエデ | ムクロジ科 | 葉は4〜8pの卵形 カエデの中で最小 ほとんど裂けない | |
A025 | エノキグサ | トウダイグサ科 | 花序は葉腋につき上部が穂上の雄花 基部の編笠の上に雌花 | |
A026 | エノコログサ | イネ科 | ふさふさの毛が生えた花穂を子犬の尻尾に見立てたもの | |
A027 | エビヅル | ブドウ科 | 夏に房状の花序を出し小花を多数つけ秋に黒く熟す 食用可 | |
A028 | オオイヌノフグリ | オオバコ科 | 実が犬の陰嚢のうに似る 花は爽やかなるり色 渡来種 | |
A029 | オオニシキソウ | トウダイグサ科 | 北米原産の1年草 茎は淡紅色で小さな葉を対生し立ち上がる | |
A030 | オオバノトンボソウ | ラン科 | ランの仲間 花は地味で緑白色 形はトンボに似る | |
A031 | オカトラノオ | サクラソウ科 | 和名は花序の形を虎の尾に見立てたもの サクラソウの仲間 | P211106A (9) |
A032 | オトコエシ | スイカズラ科 | 花が黄色のオミナエシ(女郎花)に対し本種は白花の男郎花 | |
A033 | オトコヨウゾメ | ガマズミ科 | ヨウゾメはガマズミの地方名 枝先から花序を垂らし白色の花 | P211106C (3) |
A034 | オニノゲシ | キク科 | ノゲシに似るが葉のトゲが痛そうなので「オニ」 明治に渡来 | P211106A (4) |
A035 | カキ | カキノキ科 | ヤマガキはほとんど渋ガキ カキの品種を作る台木にする | |
A036 | カタバミ | カタバミ科 | 夕方葉を閉じると片方がかけて見える ヤマトシジミ蝶の食草 | |
A037 | ガマ | ガマ科 | キリタンポ状のガマの穂の中は種子がいっぱい 綿毛で飛ばす | |
A038 | ガマズミ | ガマズミ科 | 5月に真っ白な花 秋に真っ赤な実を多数つける | P211106C (7) |
A039 | カラスザンショウ | ミカン科 | 暖地性 高さ15mにもなるサンショウの仲間 アゲハの食草 | |
A040 | カラスノエンドウ | マメ科 | 野菜のエンドウより小さいのでカラスがついた 紅色の蝶形花 | |
A041 | カワラケツメイ | マメ科 | 河原などに生え 花は黄色 葉はネムノキに似るマメ科植物 | |
A042 | カントウヨメナ | キク科 | 関東地方に多い野菊で舌状花は淡紫色が多い 冠毛は短い | |
A043 | キツネノマゴ | キツネノマゴ科 | 淡紅紫色の唇形花 花穂の形が小さいキツネの尻尾に似る | |
A044 | キランソウ | シソ科 | 地面にへばりつくようにして紫の花をつける ジゴクノカマノフタ | |
A045 | キンミズヒキ | バラ科 | 花のつき方がタデ科のミズヒキに似て色が黄色のため | |
A046 | クズ | マメ科 | ものすごい繁殖力 根を乾燥して葛根湯 古くは葛を取った | |
A047 | クリ | ブナ科 | ヤマグリは小さいが甘くておいしいとか でも皮むきが大変 | |
A048 | クワクサ | クワ科 | 高さ30〜60p葉がクワに似る 茶褐色の花が葉腋につく | |
A049 | ゲンノショウコ | フウロソウ科 | 煎じて飲むと下痢に効く 名は証拠がたちどころに現れる意 | |
A050 | コアカソ | イラクサ科 | 茎の下部は木質化した半低木 茎や葉柄は赤みを帯びる | |
A051 | コアジサイ | アジサイ科 | 淡青紫の小さな花が多数つく 仲間のシンボル装飾花がない | |
A052 | コウゾリナ | キク科 | 黄色の頭花 名はカミソリの意で茎が剛毛でざらつくため | |
A053 | コウヤボウキ | キク科 | よく枝分かれするので高野山で箒にした 花はハグマと同じ | P211106C (9) |
A054 | コセンダングサ | キク科 | 秋に道端などで筒状花だけの黄色い頭花が多数つく 外来種 | |
A055 | コナスビ | サクラソウ科 | 地を這い四方に広がり葉腋に黄色の小花を1個づつつける | |
A056 | コナラ | ブナ科 | 里山では欠かせない主木のひとつ この実がドングリ | |
A057 | コバギボウシ | クサスギカズラ科 | 葉が小型で基部は急に柄に沿って流れる 花は淡紫色 | P211106B (7) |
A058 | コバノガマズミ | ガマズミ科 | ガマズミに似るが葉が小さくて花期は1ヶ月早い | |
A059 | コブナグサ | イネ科 | 葉の形がコブナに似る 葉は茎を抱く 田の畦や湿地に普通 | |
A060 | コマツナギ | マメ科 | 淡紅紫色の蝶形花をつける 茎は細いが馬をつなげるほど丈夫 | |
A061 | ゴンズイ | ミツバウツギ科 | 真っ赤に熟した実からのぞく黒い種が目立つ 若葉は山菜 | P211106E (1) |
A062 | サルトリイバラ | サルトリイバラ科 | 根茎は薬用になる 病人が山から帰れる 猿は捕れない | P211106B (8) |
A063 | サワフタギ | ハイノキ科 | 沢をふさぐほど繁茂し白い花をたくさんつける 実は藍色に熟す | |
A064 | サンショウ | ミカン科 | 葉も実も材も芳香があり香味料になる アゲハチョウの食草 | P211106A (7) |
A065 | ジャノヒゲ | クサスギカズラ科 | 細い線形の根生葉を龍の髭にみたてた 花は淡紫色 | |
A066 | シュンラン | ラン科 | 早春に咲くのでシュンラン ホクロやジジババの別名もある | |
A067 | シラカシ | ブナ科 | 材が白いのでシラカシ 別名のクロカシは幹の色による | |
A068 | シラヤマギク | キク科 | 白色の舌状花は数が少なく地味 下部の葉が非常に大きい | |
A069 | シロノセンダングサ | キク科 | コセンダングサに似るが白色舌状花が4〜7個ある 渡来種 | |
A070 | スギ | ヒノキ科 | 日本特産で自生も多いが有用種として多数植林 花粉症の元 | |
A071 | ススキ | イネ科 | 秋の七草の一つ かやぶき屋根の材料 葉のふちは鋭い | |
A072 | スズメウリ | ウリ科 | 実がカラスウリより小さいのでスズメ 実は白色で直径約1p | P211106A (5) |
A073 | セイタカアワダチソウ | キク科 | 繁殖力旺盛な外来種で有名 黄色い小さな花が泡立つよう | |
A074 | セイヨウタンポポ | キク科 | 欧州原産で繁殖力旺盛 総苞外片が反曲 食用として輸入 | P211106A (2) |
A075 | センダン | センダン科 | 初夏に芳香がある淡紫色の花をつける 種は数珠球の材料 | |
A076 | センブリ | リンドウ科 | 千回煮出してもまだ苦いという古くからの健胃薬 乱獲で減少中 | P211106C (5) |
A077 | ダイコンソウ | バラ科 | 根生葉がダイコンの葉に似るため 花は黄色の5弁科 | |
A078 | タカサゴユリ | ユリ科 | 台湾原産の外来種 観賞用に導入されたが各地で野生化している | |
A079 | タカノツメ | ウコギ科 | 葉は3種つ複葉 若い芽は山菜として食用になる | |
A080 | タケニグサ | ケシ科 | 名は草丈が高く茎は中空のため 茎から出る黄色乳液は有毒 | |
A081 | タチシオデ | サルトリイバラ科 | シオデとの違いはいったん立ち上がってから蔓を出す | |
A082 | タチツボスミレ | スミレ科 | 一番身近に見られるスミレ 花は淡紫色が普通だが白色も | |
A083 | タラノキ | ウコギ科 | ご存知春の山菜の王様 鋭いトゲがあるが若芽を取られる | |
A084 | チゴユリ | イヌサフラン科 | 茎頂に1〜2個の白色の小花 名は小さいユリの意 | |
A085 | チャノキ | ツバキ科 | 中国から渡来 お茶の葉をとる 白い6弁花を下向きにつける | |
A086 | ツタウルシ | ウルシ科 | 杉の木などに這いあがる ヤマウルシ同様注意要 | |
A087 | ツユクサ | ツユクサ科 | 鮮やかな青色の花 黄色く目立つのは仮オシベで虫寄せ用 | |
A088 | ツリフネソウ | ツリフネソウ科 | 花柄に釣り下がって咲く花の姿を生け花用の釣船にたとえた | |
A089 | ツルグミ | グミ科 | 常緑つる性のグミ 10月頃花を付け翌年5月に実をつける | |
A091 | ツルリンドウ | リンドウ科 | つる性のリンドウ 紅紫色の実を多数つける | P211106C (2) |
A090 | ツルリンドウ | リンドウ科 | つる性のリンドウ 紅紫色の実を多数つける | |
A092 | テリハノイバラ | バラ科 | 花は白色5弁花 葉に光沢があり地を這う | P211106B (9) |
A093 | トキリマメ | マメ科 | 赤いさやに黒い豆が目立つ タンキリマメに似るが葉先が尖る | P211106A (1) |
A094 | ドクダミ | ドクダミ科 | 白い花弁状のものは総苞片 薬用(毒痛み)悪臭(毒溜め)説 | |
A096 | ニシキギ | ニシキギ科 | 紅葉が美しいので錦木 枝に翼がつく 果実は赤く熟す | P211106A (6) |
A095 | ニシキギ | ニシキギ科 | 紅葉が美しいので錦木 枝に翼がつく 果実は赤く熟す | |
A097 | ヌカキビ | イネ科 | 小さな小穂をヌカと見る 細い枝を横に広げ小穂が垂れ下がる | |
A098 | ヌルデ | ウルシ科 | 葉軸に翼がある 葉にできた虫えいが五倍子(フシ)で染料に | |
A099 | ネコハギ | マメ科 | 丸い葉や茎に黄褐色の怪我目立つ それで猫を連想したか | |
A100 | ネジキ | ツツジ科 | 幹がねじれているのでこの名 葉は有毒成分を含む | |
A101 | ネムノキ | マメ科 | これでもマメの仲間 マメのさやがぶら下がっています | |
A102 | ノゲシ | キク科 | 頭花は黄色 名は葉がケシに似ることによる 別名ハルノノゲシ | |
A103 | ノハラアザミ | キク科 | 春に咲くのはノアザミ 本種は秋咲きで総苞片は粘らない | |
A104 | ノボロギク | キク科 | 種子の綿毛をボロとみた 明治に渡来 1年中咲く | |
A105 | ハキダメギク | キク科 | 世田谷の掃き溜めで初めて発見 舌状花5個のかわいいキク | |
A106 | ハコベ | ナデシコ科 | 春の七草のひとつ 花は直径7oほどで花弁は基部まで2裂 | |
A107 | ハシカグサ | アカネ科 | 山野や道端の木陰に生える 約2oの白色の花冠は4裂する | |
A108 | ハナミズキ | ミズキ科 | 北米原産の園芸種 花が目立つミズキ 別名アメリカヤマボウシ | |
A109 | ハハコグサ | キク科 | 春の七草のひとつでオギョウとも呼ばれ 古くは餅につきこんだ | |
A110 | ハリギリ | ウコギ科 | 幹や枝に刺が多く葉はキリに似る 若葉は食用になる | |
A111 | ヒイラギ | モクセイ科 | ヒイラグは葉の刺に触れるとヒリヒリ痛む意 花には芳香がある | P211106C (1) |
A112 | ヒガンバナ | ヒガンバナ科 | 花後に葉が出てきて冬を越すと葉は枯れるという変わり者 | |
A113 | ヒサカキ | モッコク科 | 名は姫サカキ、否サカキなどの説 葉のふちに鋸歯がある | |
A114 | ヒノキ | ヒノキ科 | 昔この木を火おこしに使った 葉先は鈍い 建材として利用 | |
A115 | ヒメオドリコソウ | シソ科 | オドリコソウに似るが本種は小さいのでヒメ 明治期渡来 | |
A116 | ヒメコウゾ | クワ科 | 和紙の原料 名は紙麻(カミソ)からの転訛か コウゾの別名 | |
A117 | ヒメジソ | シソ科 | 山野の林縁や道端に生える高さ20〜60p 淡紅紫〜白色の花 | |
A118 | ヒメシロネ | シソ科 | 山野の湿地に生え葉は対生し葉腋に白色の小花を多数つける | |
A119 | ヒメノガリヤス | イネ科 | 高さ30〜60pで茎は細い カリヤスは刈りやすい意 | |
A120 | フキ | キク科 | 名は元気に伸びる意 花茎がフキノトウ 葉柄はキャラブキに | |
A121 | フジ | マメ科 | 山野に自生 寿命が長く1000年も生きる つるは右巻き | |
A122 | フジカンゾウ | マメ科 | 茎頂に長い花序をだし淡紅色の蝶形花を多数つける | |
A123 | ブタナ | キク科 | 欧州原産 頭花は黄色でタンポポに似る 花茎は50cm程 | |
A124 | フユイチゴ | バラ科 | つる状の茎は地面を這う 冬に赤い苺状の実をつける 食用可 | |
A125 | ヘクソカズラ | アカネ科 | 全草に悪臭があるのでこの名だがサオトメバナの別名もある | |
A126 | ホオノキ | モクレン科 | 葉はも大きいが 初夏15pほどの大きな花をつけ芳香を放つ | P211106B (1) |
A127 | ホソアオゲイトウ | ヒユ科 | 南米原産 高さ2mにも 茎先や葉腋に緑色の花穂が多数つく | |
A128 | ホトケノザ | シソ科 | 輪生する葉姿が仏座に似る 春の七草のホトケノザは別物 | |
A129 | マコモ | イネ科 | 湿地に群生する大型のイネ科植物 マコモダケを食用にする | |
A130 | マルバアオダモ | モクセイ科 | 春に円錐花序を出し白色の花を多数つける 木製バットの材料 | |
A131 | マルバスミレ | スミレ科 | 花は白色で比較的大きい 名のとおり丸みのある葉が特徴 | |
A132 | ミズ | イラクサ科 | 山野の陰湿地に生え全体が緑色でみずみずしい 葉先が鈍端 | |
A133 | ミズオトギリ | オトギリソウ科 | オトギリソウ花は普通黄色だが本種は赤紫色 午後開花する | |
A134 | ミゾソバ | タデ科 | 紅紫色の小さな花が10数個かたまって咲く 草姿がソバに似る | |
A135 | ミツバアケビ | アケビ科 | 名は「開け実」から 厚い皮は炒めるとおいしい 若芽も食用可 | P211106B (2) |
A136 | ムラサキシキブ | シソ科 | 紫色の優美な果実を紫式部の名で美化 花も紫 | P211106D (2) |
A137 | ムラサキツメクサ | マメ科 | 明治初期に牧草として渡来 シロツメクサに似るが花は紅紫色 | |
A138 | メヒシバ | イネ科 | 夏の強い日の下でも盛んに繁茂する オヒシバより穂が細い | |
A139 | メマツヨイグサ | アカバナ科 | 外来種 黄色い花は夕方咲き午前中にしぼむ 赤くならない | |
A140 | メヤブマオ | イラクサ科 | ヤブマオに似るが全体が弱々しい 葉の基部は切形 | |
A141 | メリケンカルカヤ | イネ科 | 北米原産で全国に広がる 葉腋に白い毛で包まれた穂がつく | |
A142 | モチノキ | モチノキ科 | 常緑の高木で赤い実を多数つける 樹皮から鳥もちをつくる | |
A143 | モミ | マツ科 | 日本特産 大きいものは高さ40mにもなる 葉の先端は2裂 | |
A144 | モミジイチゴ | バラ科 | モミジ似た葉をつける 花は白 実は黄色に熟しおいしい | |
A145 | ヤハズソウ | マメ科 | 小葉を引っ張ると矢筈の形にちぎれる 花は淡紅紫色の蝶花 | |
A146 | ヤブコウジ | サクラソウ科 | 秋に赤い実をつける マンリョウ(万両)に対しジュウリョウとも | P211106D (8) |
A147 | ヤブマメ | マメ科 | つる性1年草 紫色の蝶形花をつける 地下に閉鎖花をつける | |
A148 | ヤブラン | クサスギカズラ科 | 木陰で藤色の美しい花をつける ランの仲間ではなくユリ科 | P211106B (3) |
A149 | ヤマウグイスカグラ | スイカズラ科 | 早春の野山にいち早くピンクの花を咲かせる 実は食用可 | |
A150 | ヤマウルシ | ウルシ科 | ヌルシル(塗汁)の転訛 樹液は漆塗りに利用 かぶれに注意 | P211106A (8) |
A151 | ヤマツツジ | ツツジ科 | 初夏の山を彩る代表的ツツジ 色は朱赤色〜紅紫色まで様々 | |
A152 | ヤマハギ | マメ科 | 秋の七草のハギは本種 紅紫色の蝶形花をつける | P211106D (3) |
A153 | ヤマユリ | ユリ科 | 大きな花が咲くと風がなくても揺り動くからユリ 百合は中国名 | |
A154 | ユウガギク | キク科 | 良く分枝して白色の頭花を多数つける ユズの香りがする? | |
A155 | ヨシ | イネ科 | アシのこと 「悪い」に通ずる名を嫌って「良し」 | |
A156 | ヨモギ | キク科 | もぐさや草餅の材料 名は善燃草または善萌草の転訛か | |
A157 | リョウブ | リョウブ科 | 7月に甘い香りの白色の花をつける 若葉は食用になる | |
A158 | リンドウ | リンドウ科 | 根を乾燥させた生薬が龍胆 青紫の花は日が当たると開く | P211106C (4) |
B000 | 【 シダ植物 】 | | | |
B001 | イヌシダ | コバノイシカグマ科 | 葉の長さ15〜35pで羽状に深裂 表面に白い軟毛がある | |
B002 | イヌワラビ | メシダ科 | 葉は2回羽状に分裂し先端の羽片は尾状伸びる 軸は紅紫色 | |
B003 | カニクサ | カニクサ科 | 一枚の葉が2m近いつる状になる不思議なシダ | |
B004 | ゲジゲジシダ | ヒメシダ科 | 羽片の基部は太く互生する 湿った庭の片隅にも生える | P211106B (4) |
B005 | シシガシラ | シシガシラ科 | 葉はオサバグサのように羽状に全裂 先端は尾状に伸びる | P211106D (5) |
B006 | ゼンマイ | ゼンマイ科 | 山菜としておなじみ 食べるのは栄養葉と呼ばれる若芽 | |
B007 | ナンゴクナライシダ | オシダ科 | ホソバナライシダに似るが羽軸表側の溝に毛が密集する | |
B008 | ノキシノブ | ウラボシ科 | 葉身は羽裂せず線形で厚く、葉柄は短い 葉の先端はとがる | |
B009 | ハリガネワラビ | ヒメシダ科 | 葉柄は褐色 最下羽片がハの字形 ソーラスは円腎形で大きい | |
B010 | ベニシダ | オシダ科 | 芽がでるとき全体が紅色 葉裏の若いソーラスも赤いシダ | |
B011 | ホソバナライシダ | オシダ科 | ミサキカグマやナンタイシダに良く似る 紙質で若草色の薄い葉 | P211106B (6) |
B012 | ミサキカグマ | オシダ科 | 下部の羽片に長めの柄がつくので全体が5角形になる 常緑 | |
B013 | ミドリヒメワラビ | ヒメシダ科 | 鮮緑色の大形シダ 葉の質が柔らかく繊細な印象を受ける | |
B014 | ヤマイヌワラビ | メシダ科 | 山に生えるイヌワラビ 葉色は暗緑色 最下羽片が最大 | |
B015 | ワラビ | コバノイシカグマ科 | ゼンマイとともに春の代表的山菜 | |
D000 | 【 地衣類 】 | | 北米原産の園芸種 花が目立つミズキ 別名アメリカヤマボウシ | |
D001 | ウメノキゴケ | ウメノキゴケ科 | 梅の木などの樹皮や岩石面に着生 空気汚染の指標植物 | |
D002 | ヒメジョウゴゴケ | ハナゴケ科 | 子器がラッパ状 粉芽をつける 子器が漏斗状はジョウゴゴケ | |
K200 | 【 昆虫 】 | | 秋咲きのシオンに少し似て春咲き 茎は中空 大正期渡来 | |
K201 | キチョウ | シロチョウ科 | 小型蝶 黄色いチョウ 翔表面に黒い縁取り 食草マメ科 | |
K202 | ツマグロヒョウモン | タテハチョウ科 | 中型蝶 雄はヒョウ柄 雌は翔先に黒と白の紋 食草スミレ科 | |
K203 | ヤマトシジミ | シジミチョウ科 | 小型蝶 翔表面は空色 裏面に多数の黒紋 食草カタバミ科 | |