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2018年8月受付
※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。

台風13号に係る避難について

みなさんからの声(原文)

私は笠間市民である。市民として、行政機関である笠間市役所、市役所の最高責任者である市長の市政に疑問有り。
今月台風13号が茨城県に接近した。同台風が接近する千葉県の住民が、避難勧告や避難指示が発令されていなくとも
避難所に自主避難をしている様子をテレビニュースで観た。台風13号の時に水戸市では市内「全域」に避難所を開設し、
それをエリアメールで広報した。水戸市では台風が接近や上陸すればいつも避難所を市内全域に開設している。
台風13号が海上を通過した翌日の新聞で確認すると、茨城県内26市町村で避難所を開設していた。当笠間市では
何故避難所を他の自治体同様開設しないのか?友部町時代から避難所を開設したという記憶がない。全国各地の自治体で
自主避難をする人達の映像をテレビニュースで観るが、当笠間市市民はその自主避難さえさせてもらえない状態が常態化
しているのだ。高齢者夫婦だけで住んでいる家や独り暮らしの高齢者もいる。そういった人達は台風の暴風が吹き荒れる中
自宅で何時間もの長い時間怯え心配しすごさざるえな
> いのである。しかし避難所を開設すれば精神的に違うのだ。上記の如く台風13号の時に茨城県内で26もの市町村で
避難所を開設したのに当笠間市で避難所を開設しない、避難所を開設する気が無い理由は一体何なのだろうか?市民の為の
笠間市役所、笠間市長だというのに随分と市民に冷たい市役所、市長である。笠間市議会議員も選挙で市民が選出した
「市民の代理人、市民の代弁者」である。市議会議員の中で避難所を開設しない市長の考えに疑問をいだく者はおらぬのか?

回答結果

過日の台風13号による本市の災害対応につきましては、台風の進路や雨量などの気象条件や本市の地理的条件などを総合的に判断しながら警戒にあたり、避難準備・高齢者等避難開始や避難勧告・避難指示に至らないと判断しました。
避難所の開設につきましては、まず、心配や不安がある方などから問い合わせがあった場合は、笠間市役所本所、笠間支所、岩間支所を避難所として指定し、受け入れできる体制を整えておりました。
また、事態が悪化する場合も想定されることから万が一に備え、いつでも拠点避難所が開設できる体制をとっており、避難所を開設しない又は開設する気がないということではございませんので、ご理解ください。
防災に係る情報については、防災行政無線をはじめテレビ、ラジオ、エリアメール、かさメールなどを通じて情報が出されますが、災害が迫ったとき、状況は一人ひとり違ってきますので、それぞれ自ら判断し適切な行動をとっていただき、災害に備えていただきたいと考えております。
今後におきましても、さまざまな災害に対応し、防災力を高めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

担当課

総務課

※回答当時の内容のため、最新の情報とは異なる場合があります。
 詳しくは担当課に直接お問い合わせください。

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