お寺(てら)・神社(じんじゃ)
笠間稲荷神社
1360年以上(いじょう)の歴史(れきし)がある神社(じんじゃ)です。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)という神様(かみさま)がまつられており、毎年(まいとし)たくさんのひとがお参(まい)りに訪(おとず)れます。敷地内(しきちない)にある藤(ふじ)は樹齢(じゅれい)400年(ねん)にもおよび、茨城県(いばらきけん)の天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定(してい)されています。
場所(ばしょ):笠間市笠間(かさましかさま)1
出雲大社 常陸(いづもたいしゃ ひたち)
島根県出雲大社(しまねけんいづもたいしゃ)と長野県諏訪大社(ながのけんすわたいしゃ)を結(むす)んだ直線状(ちょくせんじょう)に位置(いち)する御神縁(ごしんえん)の地(ち)、福原(ふくはら)に建(た)てられた分社(ぶんしゃ)です。
場所(ばしょ):笠間市福原吹上(かさましふくはらふきあげ)2001
愛宕神社(あたごじんじゃ)
愛宕山(あたごさん)の山頂(さんちょう)にある神社(じんじゃ)で、日本三大火防神社(にほんさんだいひぶせじんじゃ)のひとつといわれています。愛宕山(あたごさん)にはむかし天狗(てんぐ)が住(す)んでいたという伝説(でんせつ)があり、「十三天狗(じゅうさんてんぐ)のほこら」と呼(よ)ばれる石のほこらもあります。
稲田禅房 西念寺(いなだぜんぼう さいねんじ)
浄土真宗発祥(じょうどしんしゅうはっしょう)の地で、親鸞聖人(しんらんしょうにん)がご家族(かぞく)とともに約20年ここに住みました。「唐本一切経(とうほんいっさいきょう)」という県指定文化財(けんしていぶんかざい)が保管(ほかん)されています。境内の「お葉付(はつ)き銀杏(いちょう)」の巨木(きょぼく)は、県(けん)の天然記念物(てんねんきねんぶつ)です。
合氣神社(あいきじんじゃ)
合気道(あいきどう)の開祖(かいそ)、植芝盛平(うえしばもりへい)が昭和(しょうわ)18年に建(た)てた神社(じんじゃ)です。