八坂神社祇園祭
八坂神社祇園祭は、約750年前の鎌倉時代建長6年(1254年)笠間城主・笠間 時朝公が下野国(現栃木県)茂木、小貫郷天王森に鎮座せる牛頭天王社を笠間領地石井村石井原天皇塚に遷宮され、笠間領民の難病削除の祈願を行い、領内繁栄のために夏季に祇園天皇祭を執行させたのが現在の八坂祇園祭礼の興りとなっております。
現在の八坂神社本神輿は昭和33年に新調され、当時関東一の大神輿といわれ、漆塗り金箔張りの風格ある豪華さは、今でも関東一を誇る「京神輿」であります。
会場:笠間稲荷神社門前通りほか