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保健・医療

笠間市に寄せられた主なご意見・ご質問紹介【保健・医療】

■インデックス

【ご意見・ご質問】 笠間市立病院は、夜間・休日も診療してもらえるような内容が市のホームページに書かれていたが、実際に電話をしたら断わられた。地域に密着の医療といえるのか。(平成21年10月)

【回答】 市立病院が救急病院としていつでも診察できる体制が組めれば良いのですが,市立病院の2名の医師が昼間は通常勤務,夜は入院患者の対応のために1日交代で泊まりの勤務をしている状況であり,休日や夜間の一般診察まで対応できない状況にあります。
ホームページから当病院の理念を読まれたことと思いますが、そのような状況の中でも,せめて慢性的な病気で毎月通院されているかかりつけの方の容態急変については,病気の内容もわかっていますので夜間でも泊りの先生が対応することとしております。しかし、現体制で一般の方々まで受け入れることは困難ですので,ご理解いただきたいと思います。

【担当課】 市立病院

【ご意見・ご質問】 友人に母子健康手帳のケースを贈りたい。地域によって違うと聞いているので、サイズを教えてほしい。(平成21年10月)

【回答】 当市の母子健康手帳のサイズは、148mm×105mmで、88ページほどの厚さです。

【担当課】 健康増進課

【ご意見・ご質問】 透析治療をしている家族が笠間市に引越して来るのですが、福祉サービス等で、家と病院との送迎を行っていないでしょうか?また、どのような手続きをすればよいのでしょうか? (平成20年8月)

【回答】 当市では、送迎のサービスはありませんが、障害者の方の外出の介助・付き添いをする移動支援事業があり、重度の心身障害児・者が医療機関又は、機能回復訓練のため通院通所に要する交通費(タクシー代の一部)を助成する制度もありますので、転入時当市福祉課までご相談ください。

交通費の助成は次のとおりです。
○対象者 1.身体障害者手帳1級・2級の児・者 2.療育手帳○A、Aの児・者
ただし、上記のうち、自動車税又は軽自動車税を減免されている児・者は除きます。
○助成の対象となる交通費
通院又は通所に要するタクシー代とし、1回の乗車につき中型車に係る初乗り運賃の9割相当額、年間48回分を限度とします。ただし、人工透析患者については年間144回分を限度。

また、笠間市社会福祉協議会にも高齢者・障害者・乳幼児などのいる家庭に、日常生活をする上での負担を地域の人々の協力によりサービスを提供する会員方式の有償福祉サービスがあります。
ホームページ参照http://www.kasama-syakyo.jp/local/service/(新しいウインドウで開きます)
その他、笠間市では、市民の皆様が希望する場所から目的地(笠間市内に限ります)まで、利用者の乗合により送迎を行う交通手段、デマンドタクシーを運行しています。利用は1回300円です。詳しくは、笠間市ホームページをご覧いただくか、当市企画政策課までお問い合わせください。
https://www.city.kasama.lg.jp/page/dir002951.html

【担当課】 福祉課

【ご意見・ご質問】 高額医療制度の手続きをしたいのですが、手続きの際必要なものを教えてください。 (平成20年8月)

【回答】 お問い合わせの件ですが、国民健康保険及び後期高齢者医療制度に加入されてい る方の高額療養費については、市役所へ申請することになりますが、高額療養費
に該当するときは、国民健康保険加入者の場合は市から、後期高齢者医療制度加入者の場合は県後期高齢者医療広域連合から、診療月の3~4ヶ月後に申請のご案内を差し上げることになっております。
申請のご案内が届きましたら、次のものをお持ちになり申請をしてください。
【国民健康保険に加入の方】
・申請通知書
・該当月の医療費の領収書
・印鑑
・世帯主名義の預金通帳(ゆうちょ銀行以外)
※世帯主以外の方名義の預金通帳へ振り込むこともできますが、その場合は、委任状が必要になります。
【後期高齢者医療制度に加入の方】
・申請通知書
・印鑑
・本人名義の預金通帳(ゆうちょ銀行以外)
※本人以外の方名義の預金通帳へ振り込むこともできますが、その場合は、委任状が必要になります。
いずれも申請場所は、
笠間地域の方は、笠間支所市民窓口課
友部地域の方は、市役所本所保険年金課
岩間地域の方は、岩間支所市民窓口課 となります。
なお、高額療養費の該当基準は、世帯の課税状況等により異なりますので、詳 しくは、 笠間市役所保険年金課(内線140、143)へお問い合わせください。

【担当課】 保険年金課

【ご意見・ご質問】 母親が入院して、病院からの請求が9万円でした。高額医療費支給に該当すると思いますが、何か手続きが必要ですか。(平成20年5月)

【回答】 高額療養費に該当する場合、入院された月の3~4ヵ月後に申請勧奨の通知・ 申請書が茨城県後期高齢者医療広域連合より送付されますので、市役所で申請し ていただくことになります。
高額療養費の対象となるのは、保険対象の自己負担金(一部負担金)であり、 入院時の食事代や室料差額などの保険対象外の自己負担金は対象となりません。
また、高額療養費とは、被保険者の1ヶ月の自己負担限度額(下記参照)を超 えた部分を支給するものです。 なお、入院の場合は、医療機関からは自己負担限度額までの請求となるため、
その月が入院だけのときは、高額療養費が発生しない仕組みとなっております。 (入院のほかに通院があり、入院と通院にかかる一部負担金の合計が自己負担限 度額を超えたときは高額療養費に該当する。)

【担当課】 保険年金課

【ご意見・ご質問】 笠間市の難病罹患者に対する補助について。行政によっては補助金を支給するなり保護をしているところがあると聞いたが。(平成19年6月)

【回答】 難病罹患者見舞金制度があり、月額3,000円で年2回、9月と3月に支給しています。見舞金の請求は、本所社会福祉課または笠間支所・岩間支所の福祉課で、「笠間市難病罹患者見舞金認定申請書」に必要事項を記入し、申請しせください。必要な書類は、医師の診断書または一般特定疾患医療券の写し、振込口座番号がわかるものを持参してください。

【担当課】 社会福祉課

【ご意見・ご質問】 「笠間公民館でも心の健康講座を行ってください。」 (平成18年9月)

【回答】 「心の健康講座」は、利用者数が減少しており、合併を期に笠間・友部・岩間地区が合同になりましたが、現在、利用者の交通の便等も考慮し、3地区持ち回りで笠間公民館での開催も検討しています。
また、「心の健康講座」だけでなく、各種病気の予防教室や健康講座、心の相談室など、いろいろな事業を行っております。ご相談者に適した講座・教室をご紹介もしておりますので、各保健センターにご相談くださいますようお願い申し上げます。

【担当課】 健康増進課(友部保健センター)

【ご意見・ご質問】 「近年お産のできる病院が少なくなってしまいました。笠間市立病院でお産のできる体制を作れないでしょうか。近くにあって安心してお産ができることは、ますますの少子化時代にあって、もっとも重要なことではないかと思います。」 (平成18年11月)

【回答】 ご質問にもありましたように、全国的にお産ができる病院が少なくなり、大変お困りのことと思います。なぜ、このようにお産ができる病院が減ってきたのかといいますと、医師の臨床研修制度が始められ、大学を通して派遣されていた、医師の大学への引き揚げが行われたことと、産科を行うためには、24時間体制を取るため、3名以上の産科医が必要であり、必要最小限の産科医を確保出来ないために、県立中央病院においても、現在、産科を休止している状況であります。
ご意見は、安心してお産が出来るよう、市立病院にお産の出来る体制を作れないかということですが、内科の医師を確保するのも難しい現在、産科医の確保は非常に困難で、また、病院施設についても、内科系を基に作られているため、改築は難しく、ご意見にあります、お産の出来る体制を作ることは無理であると考えております。
当院は、地域の人が安心してかかれる病院、また、在宅及び高齢者を支援できる病院を目指しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

【担当課】 笠間市立病院

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-78-0612

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