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税金・保険・年金

笠間市に寄せられた主なご意見・ご質問紹介【税金・保険・年金】

■インデックス
●税金の口座引き落としについて
●郵便局からも市税を納められるようにして
●国民年金と国民健康保険料の口座変更はどうしたらいいの?
●合併に伴う国民健康保険・住民税の引き上げ理由は?


【ご意見・ご質問】
市民税、国民健康保険料を口座振替にしてありますが、、口座に入金していなくて○月分が引き落としされていません。その後、口座に入金したのですが、自動引落されないようなんですがどうやって支払えばいいんでしょうか?(平成20年11月)

【回答】
口座引き落としができなかった場合の納付方法については、 口座振替の申込書にも記載されておりますが「残高不足等により振替不能になった場合は、納付書を送付します。」とあるように、金融機関から届いた引き落としの結果に基づき、納付書を郵送させていただきます。 市役所会計課、金融機関(ゆうちょ銀行を除く)の窓口にてお支払いください。
【担当課】 税務課、保険年金課

【ご意見・ご質問】
現在、国民年金と国民健康保険料を口座振替にしていますが口座を変更したい場合は、どのような手続きが必要ですか。(平成19年9月)

【回答】
振替口座の変更については、新たに変更したい口座がある金融機関窓口で、直接手続きができます。
【担当課】 保険年金課、税務課

【ご意見・ご質問】
「市町村合併に伴い、住民の国民健康保険及び住民税等が引き上げになった理由を教えてください 。」 (平成18年11月)

【回答】
市町村合併に伴い「国民健康保険税の引き上げになった理由」ということですが、全体で見ると医療費が上昇していることに伴い、保険税も上がっている傾向にありますが、全員が上がっているということではありません。ご説明いたしますと、合併後最初の本算定時(8月納期分)に旧3市町で異なる税率を統一しました。医療分については資産割を廃止して、所得割、均等割、平等割の3方式にしました。これは旧笠間市で採用していた方式ですが、この方式が一番高い課税方式ではありません。所得割だけをみますと旧友部町の方は6.5%が8.4%となり、値上がりした印象を受けるかもしれませんが、昨年まであった資産割38%(×固定資産税額)が廃止されていますので、一人当たりの平均税額に関して言えば、旧友部町の方は17年度と比較しますと税額が下がっております。また、「合併後すぐに統一しなくてもよいのでは」(不均一でも合併後5年間は猶予されます。)と言う意見もありますが、国保税は目的税と申しまして限られた目的のために徴収しているものですから、それが同じ被保険者間で負担率が異なるのでは不公平感が生じてしまうということから、早期に統一しなければならないという判断に立ちました。 また、住民税についてですが、収入金額が同じでも住民税が増えた理由には
1.定率減税の縮減
2.老齢者控除の廃止
3.公的年金等控除の見直し(※)
など、国の税制改正の影響によるものががあげられ、市町村合併により上がったものではありませんので、ご理解くださるようお願いいたします。
(※) 1.定率減税は景気対策としておこなわれてきた暫定的な税負担の軽減措置で、経済状況等の改善等を踏まえ今年6月に縮減されました。
2.老齢者控除は所得が1000万円以下の65歳以上の方に適用されていた、所得税では50万円、地方税では48万円を所得から控除する制度で、実質的に年齢のみを基準に高齢者を優遇する措置となっていたことから廃止されました。
3.公的年金等控除は年金収入から一定額を控除する制度で、特に65歳以上の高齢者を経済力にかかわらず優遇していたことから、世代間の公平を図るため見直されました。
文章にすると以上のような説明になりますが、制度が複雑ですので、分かりにくい点などありましたら、再度遠慮なくご質問ください。
【担当課】 国民健康保険に関すること:保険年金課、住民税に関すること:税務課

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書課です。

〒309-1792 笠間市中央三丁目2番1号

電話番号:0296-77-1101 ファクス番号:0296-78-0612

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