ごみの処理(しょり)・リサイクル
環境問題(かんきょうもんだい)をかんがえたとき、ごみの問題はとても重要(じゅうよう)です。
ごみの処理のしかたを勉強(べんきょう)して、どうしたらごみをすくなくできるか、かんがえてみましょう。
わたしたちの家(いえ)からでるごみは、ごみ集積所(しゅうせきじょ)に集(あつ)められます。ごみはごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)が集めるのですが、町中(まちじゅう)のごみを1日で全部(ぜんぶ)集めることはできないので、地区(ちく)によってわけて集めています。また、ごみは処理(しょり)のしかたがちがうので、もやせるごみ、もやせないごみ、資源(しげん)ごみなど、区別(くべつ)して出すことになっています。
ごみを集めて、笠間地区(かさまちく)はエコフロンティアかさまで、友部地区(ともべちく)と岩間地区(いわまちく)のごみは環境(かんきょう)センターで処理されます。
エコフロンティアかさま
エコフロンティアかさまでは、ごみをもやして処分(しょぶん)し、そのエネルギーで発電(はつでん)しています。その電気(でんき)は、エコフロンティアでつかい、残(のこ)りの電気(でんき)を電力会社(でんりょくがいしゃ)におくっています。もやしたときに発生(はっせい)するダイオキシンという有害物質(ゆうがいぶっしつ)をへらす工夫(くふう)もあります。
エコフロンティアかさま(新しいウインドウで開きます)
笠間市(かさまし) 環境(かんきょう)センター
環境センターでごみをもやしたときに出る熱(ねつ)は、ゆかいふれあいセンターの温水(おんすい)プールでつかわれています。ペットボトルやダンボールなどの資源(しげん)ごみはきれいに分別(ぶんべつ)されて、リサイクルセンターに運(はこ)ばれ、再利用(さいりよう)されます。
笠間市環境センター(新しいウインドウで開きます)