○笠間市議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例

平成18年3月19日

条例第61号

(目的)

第1条 この条例は、議会の議決に付すべき公の施設の長期かつ独占的な利用の許可及び公の施設の廃止について必要な事項を定めることを目的とする。

(長期かつ独占的な利用についての議会の議決)

第2条 次の各号に掲げる公の施設について、10年を超える期間にわたり独占的な利用をさせようとするときは、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第11号の規定により議会の議決を得なければならない。

(1) 公園

(2) 図書館

(3) 公民館

(長期かつ独占的な利用及び廃止についての議会の特別議決)

第3条 次の各号に掲げる公の施設について、10年を超える期間にわたり独占的な利用をさせようとするとき、又は当該施設を廃止しようとするときは、地方自治法第244条の2第2項の規定により議会において出席議員の3分の2以上の者の同意を得なければならない。

(1) 水道事業施設

(2) 下水道事業施設

この条例は、平成18年3月19日から施行する。

笠間市議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例

平成18年3月19日 条例第61号

(平成18年3月19日施行)

体系情報
第6編 務/第5章 産/第1節 財産管理
沿革情報
平成18年3月19日 条例第61号