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知っていますか?結核について

結核は、過去の病気ではありません!年に1回は健康診断を受けましょう!

結核は昔の病気と思われる方も多いと思いますが、日本においては、今なお主要な感染症です!日本の結核の現状は、減少傾向が続いているものの、世界的に見て、依然として結核中まん延国とされています。茨城県においても、年間400人を超える方が罹患し、治療を受けています。
結核は、結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。結核菌の混ざったしぶきが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。
結核に感染しても、必ず発病するわけではなく、通常は免疫力が結核菌の増殖を押さえ込みます。



結核の初期症状

  • 咳が2週間以上続く
  • 痰(たん)がでる(痰に血が混ざる)
  • 体がだるい
  • 微熱が続く

自分自身の健康を守ることはもちろん、家族や友人などへの感染を防ぐためにも、早期発見・早期治療が重要です。
定期的に健診を受け、カゼかなと思うような症状が長く続くようなら、必ず診療を受けてください。また65歳以上の方は定期的な結核健診を受けましょう。



結核はお薬で治る病気です!

結核は、定期健診等で早期に発見されれば、人にうつす可能性は低く、通院で治療できます。現在はさまざまな結核の治療薬が開発されており、3~4種類の薬を6~9か月きちんと飲めば治ります。



結核に関する相談・お問い合わせ

中央保健所保健指導課 【電話番号】029-241-0571

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康医療政策課です。

〒309-1734 笠間市南友部1966番地1

電話番号:0296-77-9145 ファクス番号:0296-77-1107

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