水道水(すいどうすい)ができるまで
みなさんは、家や学校で水を飲(の)んだり使(つか)ったりしてますよね。では、この水はどうやってつくられているのでしょうか。
笠間市の水は涸沼川(ひぬまがわ)や地下水(井戸(いど))から
笠間市の水は、涸沼川や地下水からとっています。でも、川の水や地下水には細(こま)かい砂(すな)やバイ菌(きん)がふくまれています。その水をきれいにしているのが、じょう水場です。
じょう水場で水をきれいに
じょう水場では、塩素(えんそ)という薬(くすり)をいれて、バイ菌を消毒(しょうどく)します。消毒された水は、ろ過して細かい砂やよごれを取りのぞきます。そうしてきれいになった水が、みなさんの家や学校にとどいているのですね。
じょう水場は、涸沼川じょう水場のほかに、3ヶ所(かしょ)あって、安心できれいな水をつくっています。また、地下水をとっている井戸は全部(ぜんぶ)で12ヶ所あります。